Mathias Parent Chassagne Montrachet 1er Cru Les Morgeots写真(ワイン) by 白猫ホッサ

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REVIEWS

ワインMathias Parent Chassagne Montrachet 1er Cru Les Morgeots(2012)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2020-07-25
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所香港
購入単位ボトル
価格帯10,000円 ~ 29,999円
価格
インポーター個人輸入

COMMENTS

白猫ホッサ

白猫が小学生時代の話である。当時白猫いや小学生なので白仔猫か白仔猫が通う学校にサラブレッドとあだ名される同級生がいた。仮にU田君としよう。U田君は某関西有名プロ野球団のコーチの息子であったがこれが小学校4年生にして体重がゆうに60kg以上はあったであろうかかなりの巨漢(肥満児)であった。 親ゆずりの運動神経を期待され地元の少年野球チームなどに入ったものの当然キャッチャーしかもかなりの運動オンチを披露することで周囲の大人たちを嘆息させていた。U田君は駄菓子屋で当時としては莫大な金(200円オーバー!)を毎日湯水のように使いお坊ちゃまぶりを発揮して日々ますますその体重と周囲の失望を増やしていったのだった。 そしてU田君はプライド高く「僕のパパはH球団のコーチなんだぜ!」と広言してはばからず周囲を鼻白(はなじろ)ませたりする子であった。 そんなU田君が運動会で今では危険ということで廃止されているであろう騎馬戦、4人で組んで3人が下で馬となり騎手役の1人を載せて互いの騎手の体育帽を奪い合う競技、をすることになった。U田君は体格を考えても当然下の馬役である。ところが自我肥大をきたしプライドの高いU田君は上に乗る騎手役をやりたいと主張し譲らない。皆がいやいや無理無理という中で彼は顔を真っ赤にしてどもりながらもこう叫んだのだった 「うう馬役なんて嫌やーっ!  僕はささサラブレッドなんだぞっ!」 いやいやサラブレッドは馬やんと皆思った 以来U田君は卒業までサラブレッドU田またはサラ・ブーちゃんと呼ばれることとなったのである。 ヴォーヌ・ロマネの名門グロ家の血をひくサラブレッド、フランソワ・マチアスが独立。 母はA.F.グロの当主アンヌ・フランソワーズ。父はドメーヌ・パランの当主フランソワ・パラン。 家族内ドメーヌとして以前よりリリースしていたものがついに別ドメーヌ、ドメーヌ・マチアス・パランとして独立。 マチアス・パラン シャサーニュ・モンラッシェ1erCruレ・モルジョ2012 突如始まる深夜のZ○om飲み会(^-^) 戒厳令出そうなお江戸の方々とネットで結んでワインを飲むのだ。 今のところ件(くだん)のウィルスのネット飲み会での感染の報告はない安心安全 綺麗なスワローなイエロー シャサーニュ特有の土の香りのミネラル光る濃いめの果実の抽出。 両親とよく話し合って打ち合わせして決めたかのような適度な本当に適度な酸味 AFグロの家族内ドメーヌの扱いなのか原産者元詰めの記載あり 舌に刻まれるグレープフルーツの皮の苦みの余韻にぷんと香る土のミネラルなんと痛快なバランスか! ヴォーヌ・ロマネ出身のグロ家からのシャサーニュ・モンラッシェ1erCruレ・モルジョ珍品である。 香港のショップで見つけた同ドメーヌのコルシャルと共に取り寄せ(^_^)b マボロシーーーーーッ! Z○om飲み会は盛り上がって深夜3時まで続いたのであった。 パパ寝るの遅すぎーーーっ!(by王子(笑))

白猫ホッサ

Zoomでは見えにくかったのですが、中々カッコイ❗️イエチケットですね〜 ︎⤴︎ ⤴︎ グロ一族、コルシャルも期待出来ますね✨✨

江川

白猫ホッサー大全殿 色々なドメーヌの継承が細分化されて、派生ユニット的に増えて行きますね、何とか48みたく。 ただのボンクラ・ドメーヌにならないと良いですね、親の七光りみたいな。 王子良いぞ、パパの様になってはいけないよ!

Marcassin

江川フリンスル、 グロ一族のひとつにはあのトロ・ボーもありますからねえ(^o^) ドメーヌ・アンヌ・グロのアンヌの夫がジャン・ポール・トロでトロ・ボーの共同運営者です(^_^)b コルシャル楽しみですハイ(^o^)

白猫ホッサ

MarcassinNGH会長神父様、 なんちゃら48!(笑) AFG48(AFグロ)やGFS48(グロ・フレール・エ・スール)などたくさんありますね確かに(^_^)b 各ドメーヌの新ユニット(笑)続々登場ですよ 例えば、 アルヴィナ・ペルノ、 ポール・ペルノーの孫娘のドメーヌです ピエール・ジラルダン、 ジラルダンの息子のドメーヌもリリースされました。 順番にボンクラかどうか検証していきますね(^_^)b 王子は最高位様の傀儡(かいらい)です 間違いないっ! あのかわいい・やさしい王子が最近私に暴言多くグーパンチすらくり出してきます(^-^;)ありえへん(>_<)絶対に最高位様の傀儡(かいらい)ですっ!

白猫ホッサ

U田君、今頃どうしてるんでしょうね? 僕の育った家のお隣さんが、『関西有名プロ野球団のコーチ』の家でしたが、夫婦喧嘩が激しく、時々、お皿が割れる音がしてて、怖かった記憶が甦りました(((^^;) プロ野球関係のご家庭は、何だか怖い印象があります。 あと、有名生産者さまの家系を良くご存知だと感心致します。僕は、歴史が大の苦手な理系男子でしたので、似たような名前がズラズラと書き並べられていると、そんなん覚えられるか~ぃ(怒)とちゃぶ台をひっくり返したくなります。

ひろ1972

競馬の話題ではなくグロ一族の話題でしたかぁ。 もの識り猫さんのところのサラブレッド(王子)さんに、馬乗りにされた話でもないですかぁ。 何を残念がっているやら^_^ 香港のショップ、ちょくちょく出てきますね! 私は数年前の年越し香港で過ごしましたが、まだ高騰する前だったものか、香港が安いのかよく分かりませんが、ルロワの赤を、なんだったか忘れましたがコトー・ブルギニヨンとかではない赤を、日本円にして2万円ほどで購入し、美味しい美味しい言って飲んだのが忘れられません。 あれは、でなければ偽物だったかもしれません^_^ 香港の街を歩くと、しきりに日本人観光客はキャッチセールスに遭っていました。 「シャチョー。ニセモノある。ニセモノあるよ」 ニセモノなんて要らないよ^^; 「ニセモノしかなーい!」 ダメじゃん^_^ 懐かしい思い出です。

Nora

ひろ1972転勤族ワイン好きさん、 U田君のその後は交流なくよく知りませんが確か関西から離れて海外へ行ったりしていたかと思います。 当時そのU田家はその時代にしては珍しいフレンチのカフェ店を我が家の近所に経営していて(おそらくは母親の経営)私は親にねだって連れていってもらったのも覚えています。生まれて始めてクレープなるものを食べたのはその時です。ほんわかとした美人のお母様でサラブレッドU田君が傲慢になるのも仕方ないかと思ったものです子供心にうらやましく思ったのです(^-^) ブルゴーニュの生産者の家系は特に複雑怪奇で私もすべて知っているわけではありませんが某VINICARさんに東京の地下鉄路線図とどちらが複雑かわかりませんねと言われたことがあります(笑) でわからない時は白猫大全全48巻! 絶賛発売中です(^_^)b ブルゴーニュの家系も完全網羅! 畑の継承も詳解! 只今セット価格で9億9999万円のところを発刊記念セール中! なななんと驚きの99%値引き! 大出血サービス!タダ同然だーっ! これは買うしかないぞー! 残り99セットだー急げーっ!

白猫ホッサ

Nora古酒&馬好きギャンブラーさん、 競争馬は血筋(遺伝)が大事なようですがワイナリーの継承はDNAよりも環境が大事でしょう(^_^)b 幼い頃から親のやり方を教えられ農家や他の醸造家との交流や畑も醸造所もそのまま受け継がれ販路すら保証される、そりゃあ代々継承どころかその子らに分割継承されていきますね(^-^) 香港は英国統治時代からワインに限らず世界の一流ブランド品の一大市場でした。 偽物も30年以上前なら当たり前の世界で私も大学生時代香港旅行へ行ったら友人にはお土産にロレ○クスの「偽物」を必ず指定されたものです(^-^;) 偽物(パチモン)やからな! 偽物(パチモン)が欲しいねん! と何度も念押しされたものです(笑) 今なら確実に税関で没収どころか完全に犯罪者になりますね。 香港は大陸のかの大国の完全統治下に置かれるようでかつての自由貿易政策が今後もう駄目になりそうですね。 日本への輸送費も安く他で入手困難な仏白ワインもあって国際発送も可能な店も増えていて便利だったのに残念です。 国際世論の高まりから、香港いやその本国への制裁関税や輸出規制がかかる前に欲しいワインを物色中のあざとい白猫です(^_^)b

白猫ホッサ

白猫ホッサ
白猫ホッサ

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