南アフリカ ウエスタンケープ ソーヴィニヨン・ブラン49％、セミヨン33％、シュナン・ブラン18％ 2017年 この子は20年3月に南ア旅行した際に現地で18vtを購入し飲んでまして、今回は（それよりも前に）日本で買った17vtです。 18vtの若飲みもスゴく良かったですけど、少し寝かせた17vtもウマウマー！ 黄色い柑橘や白い果肉のフルーツ。 スモーキーでフリンティ。 全房発酵由来の？スパイシーさと複雑さ。 「熟れたメロン＋スモーク感＋ハーヴィーさ」の構成で、酸がしっかりセンターコントロール。 親しみやすさと確かな品質、、どっちも叶えてくれます！ p.s. 酒石が多く出る造りみたいですね。 （18vtもそうでした） ↓は18vtのメモです ============================= 南アフリカ　ウエスタンケープ ソーヴィニョン・ブラン54％、セミヨン28％、シュナン・ブラン18% 2018年 R311 先日の南ア訪問時にホテルで飲もうと購入したものの、飲み切れず持ち帰ったボトルです…(^ ^;)  メロンや洋ナシ、白い花、ナッツ、スモーキーなミネラル香、仄かにハーブレモンティ。  口に含むと、香りの印象よりも酸がシャープで甘酸っぱいアタック。 ふくよかなフルーツも相まってボリューミー。 粘性が高めでアルコールの膨らみも強く、ドライなニュアンスも追って感じられる。 中間は塩っぽく旨味たっぷり、オレンジの皮のようなビターさやハーブの青っぽいクールさがアクセント。 余韻まで各要素が強く飲みごたえがあり、 アルコールのドライさが長く残る。 初日はシュナン・ブランが優勢で2日目はSBが前面に出てくるような、そんな変化が楽しめました(^ ^) 全体的にふくよかなのはセミヨンからかな！？ 花開いて各要素も調和感が上がった4日目がめちゃ美味しかった〜！ このクオリティで円換算¥2,200くらい…ケースで買いたい笑 確か実家に17vtがあったような！？ こっちはちょっと寝かせてみようかな♪

Toshio Iimura