ワイン | Non Progredi est Regredi Ladoix Les Briquottes(2017) | ||||||||||||||||||||
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何ですかこちらの作り手は!! 超絶気になります!! そしてこのエチケット!エジプトの象形文字に通じるアラビアンなおじいさん! ソッコー探します!ありがとうございます!
Johannes Brahms Ⅱ
でも、ラドワでかなり強気な価格設定ですね!
Johannes Brahms Ⅱ
JBさん 早っ!反応あるとは思いましたが^_^。 まあ、ネゴスということを考えると高く感じますね。でも、ロックと比較すると楽しいです。お勧めです。
Nora
JBさん アラビアンなおじさん?おじいさん?はバッカスですかね〜。
Nora
JBさん 日本に276本しか入ってないそうです。 そのうち4本を手に入れて、1本はプレゼントに使いました。
Nora
4本買われたのですね!^ ^ 僕も残っていた3本を入手することができました!通販してると思わなかったので本当に感謝です^ ^ しかし、1本プレゼントて、かなりマニアックな方向けですね!^ ^
Johannes Brahms Ⅱ
JBさん じゃあ、お互いに3本ずつ分けあった感じですね^_^。 プレゼントしたのもロック好きな方にです。 ロック好きなかなにこそ、味わっていただきたいです。
Nora
JBさん しかしその3本は押入れに行くのかな^_^?
Nora
ロック好きの方にプレゼントというのは粋ですね!僕なら飛んで喜んでいたと思います^ ^ 1本はすぐ飲もうと思いますが、残り2本は押入れですね(笑)中標津は既に寒いので問題ありません!^ ^ 20本以上あるタカヒコさんやロックの上級畑以外も、ドメーヌルロワやルソー、ルーミエもみんな押入れです(笑) 大きいセラー欲しいです…
Johannes Brahms Ⅱ
JBさん 北海道の特権ですかね〜。 デイリーなら私も本当に暑い夏の数十日だけなんとかエアコンとかでごまかせば、涼しい場所に放置ですし。 冬場にもなれば、ガレージにまでワインさまが進出したりします^_^。 それにしても、JBさんが18本しか入らないセラーですか?相応しくないような…。 高いワインを買う前にセラーかな。DRCに比べたら安いもんでございます。 まあでも、100本入るセラーを買ってもいずれはそこからも溢れ出る。ワインラヴァーあるあるですね^_^。
Nora
ノン・プログレディ・エスト・レグレディ ラドワ・ルージュ・レ・ブリコット17 日本への入荷はわずかに276本。 蝋キャップ、長熟対応?予想以上に長いコルク。 ドメーヌ・プリューレ・ロックの現醸造担当者アントニオ・カリが送るネゴスもので、2017が初ヴィンテージ。プリューレ・ロックの醸造所を借りて醸造したとのことで、ラドワの有機栽培のブドウを全房で自然発酵って、まんまロックじゃん!という1本。 実際、開けた瞬間プリューレ・ロックのそれと激似だと感じたが、程なく違いが浮き彫りになる。 共通点は香りと繊細で華麗な酸味。 違いは複雑さ。 価格的にはロックのニュイ・アンやラドワよりも安い。そのことを考えると、この1本に含まれる複雑な要素は信じられないレベル。 そして、この素晴らしい液体は、どんなに飲んでも酔った感じがしない。いつまでも心地よくそこはロックと似ているか。 終始心地よい酸味に覆われて、その向こう側に様々なアロマが浮かんでは消える。その様は実に官能的。アプリコット、野菜、ハーブ、胡桃などのナッツ類。柑橘類。意外にリッチなスパイス感も。 甘みが浮かび上がる頃には、枯葉のような土のようなニュアンス。実にいい。質のいいブルピノを飲んでいる充実感がある。 ロックを失った喪失感を埋めるようなワインなのだけれど、皮肉なことにこの作品はロックへの挑戦ともとれた。ロックを超えて新しい何かを掴みとろうという意思に満ちている。アントニオはロックの後継者になろうとはしていないようだ。 ワインの名前の意味は「前進しないということは後退するということ」。ラテン語のことわざらしい。 今日はジャン=ポール・エヴァンのツール・ド・フランスコレクションとともに。 他にフランスから持ち帰ったフォアグラパテ。 地元のキュウリやナスなどとともに。 どれもワインと相性ばっちりでした。 最後の写真はソムリエナイフと戯れるヨウム^_^。 ツール・ド・フランスは第19ステージ。大量な降雹のためレース途中で中止という波乱の結末(もちろんブドウなど栽培できないような高地。7月末に雹が降るんだから!)。レース終了後は各チーム、プレス、主催者てんやわんやのようでした。記憶に残るステージ。
Nora