同僚達が岡山へ学会に行ってしまったのでお留守番中。 お土産に岡山のグランポレールシリーズを買ってきてくれると聞いて、待ち切れずに余市のグランポレールで予習しちゃいました。笑 パルフェタムールのような透き通った紫色。 香りはプルーン、チェリー、ブランデーのような甘いアルコール香とバニラの樽香。仄かに桜の香りも。 この甘い予感とは裏腹に、飲んでみると意外に辛口でスパイシー。重すぎず、伸びやかなタンニンで締め括ります。 思ってたより影が薄いなぁと最初は思ったんですが、料理と合わせた時にその真価が発揮されました。 ボロネーゼ(冷凍)→トマトのコクと酸味に共鳴してより香り高く ハニーバターナッツ(100均)→登場する全ての香りが鼻腔で爆発して、気づいたら楽園にいた つまりは名脇役という事ですね。料理を引き立てる事で自分も輝く、そんなワインだと思いました。 国産ワイン、お値段ちょっと高めで敬遠してたんですが、面白いです！ お土産の岡山ワインも俄然楽しみになりました！

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