まるで生のブルーベリーをかじっているような香りと味わい。あと、赤ワインの香りの例えでよく“スミレのような”という表現が使われますが、このワインの香りがピッタリと当てはまると思いました。 ミディアムボディーですが、自然派ワイン好きには堪らない飲み口のいいワインでした。 例年はメルロー主体にグルナッシュをブレンドするそうですが、2019年はメルローの熟度が高かったのとグルナッシュが不作だったせいで、メルロー4割、サンソー4割で醸造したそうです。私はこのワインを飲むのは初めてなので、2018年以前のヴィンテージとの違いが分かりません。どなたか両方飲んだ事がある方はコメントお願いします。

shinpshun