Barda Pinot Noir写真(ワイン) by ぺんぺん

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REVIEWS

ワインBarda Pinot Noir(2019)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2021-10-06
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価格帯
価格
インポーター

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ぺんぺん

突撃参加のマリアージュディナー、同じ品種、同じヴィンテージ、違う産地の赤の比較をテーマにした回の、ピノ・ノワールの3つ目は、アルゼンチンのパタゴニア サッシカイアがアルゼンチンで造るチャクラにも、いろんなキュヴェのピノがあるようです これはソノマに比べると香りは控えめですが、3つを順番に嗅ぎ比べていると、ピノに共通する香りはちゃんとあります このワインに一番特徴的だったのは、サリニティ(塩気)でした ブルゴーニュが金属的、ソノマコーストが開放的だったのと、よい比較でした このピノには、マッシュルームのソテーとキノコのペーパーがペアリング 詳細忘れてしまったので単純な書き方しかできませんが、色んな味と食感が織り混じって美味しいお料理でした! エノテカサイトより ↓ イタリア最高峰のサッシカイアファミリーが誇る技術と、パタゴニアの究極のテロワールが融合したワイナリー。完全ビオディナミで行う、自然と調和したワイン造り。ピュア・バランス・フィネス・エレガンスを体現した、香水のようなアロマを纏った珠玉のピノ・ノワールです。 ボデガ・チャクラのブドウ畑が位置するパタゴニアの地は、チリ側は太平洋から吹き付ける偏西風の影響を強く受け、降水量が多く、氷河が流れ着く極地。一方アルゼンチン側は水蒸気がアンデス山脈で遮られるため、非常に乾燥。年間降水量わずか180mm、湿度が30~40%にしかならない乾燥した気候、照りつける太陽、強い風、激しい昼夜の寒暖差の大きい過酷な地域です。 しかしこの厳しい気象条件がブドウ栽培には好都合。この環境下では病気も付け入る隙がなく、無農薬でも健康的なブドウが育ちます。 そのため化学薬品、化学肥料は一切用いずに完全ビオディナミでブドウ栽培を実施。 バルダに使用されるブドウ樹は、1990年に植樹されており、驚くことにチャクラが所有する中でも最も若いブドウ樹です。樹齢30年ほどの古さもあれば、ピノ・ノワールの名産地であるブルゴーニュでは、古樹と呼ばれても何ら違和感のない樹齢。また、バルダに使用しているのは当初大きな一つの畑でしたが、木や花を植えることで8つの小区画に整理。これにより、日の当たり方や風の流れに変化をもたらし、地球温暖化によりブドウが過熟することを防いでいます。こうした様々な努力から生み出されるのは、凝縮感とピュアさを備えたワイン。 こちらのバルダはボデガ・チャクラの中で最も手軽なワインですが、その製法には一切妥協はなく、ビオディナミによる栽培と丁寧な醸造から生み出される、一切えぐみの無い透明感溢れるスタイルが特徴。 外観は輝きのあるルビー色。瑞々しいラズベリーやイチゴの可憐なアロマに、スミレのようなフローラルのニュアンスが重なる華やかな香り。口に含むと、もぎたての果実のようにフレッシュな果実味がいっぱいに広がり、清らかなミネラルが舌を包み込みます。 活き活きとした果実味に、キメ細かく繊細なタンニンと美しい酸が調和した、柔らかくエレガントなスタイル。徐々にボディがほぐれ、妖艶なアロマと共に美しい余韻につながります。ローストチキンや生ハムのサラダとのマリアージュもおすすめですが、マグロのステーキとの相性は抜群です。「特にオーブンで加熱、またはローストするのがおすすめです。」とオーナーのピエロ氏はコメントしており、ぜひお試しください。

ぺんぺん

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