シャトー ラネッサン 2016 オー メドック オーメドックに数あるシャトーの中でも評価が高いシャトーの１つ。 ただ、僕とはちょっと相性が悪いのか毎年追い続けたいとは思わないシャトーでもあります… RP90-92(Neal Martin／Apr 28,2017) Drink Date:2020-2040 　　　↓ RP90(Lisa Perrotti-Brown／Dec 01,2018) Drink Date:2019-2030 　　　↓ RP91(William Kelley／Nov 01,2022) Drink Date:2022-2040 　　　 過去に1992,1996,1998,2008,2012飲んでます。 カベルネ ソーヴィニヨン50% メルロー35% プティ ヴェルド10% カベルネ フラン5% 香りはカシスやクローヴ、リコリス、鉛筆の芯、タバコの葉。 果実味に凝縮感があることからWINE ADVOCATEでの高評価もやはり頷ける。 ラネッサンらしいややしっかりとした渋みや苦味、薬っぽいスパイスのニュアンス。 タンニンや酸から若々しさも感じることから5年程度の更なる熟成も可能。 過去飲んだヴィンテージより確かに良く出来ている印象。 美味い。 やはりラネッサンはいい意味でも悪い意味でもオー メドックらしさ満載のシャトーだと思う。 消費者ニーズに合わせボルドーですら早飲みで分かりやすい味わいに変化しつつある現代において、以前と変わらない味わいを維持し続けることは大いに価値のあることだとも思う。 僕の戯言（好み）は無視してこの道を突き進んで欲しい…笑

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