主にvinica繋がりの方たちとのワインバー訪問❷ お店については❶をご覧ください フリウリだったか？ のフィアーノ 器を回して両手で頂きたくなる出され方で、ワインの酸味を感じなく、滋味深い飲み物になっていました。 ボトルのデザインとのギャップが激しい(≧∀≦) このワインは、後半に、普通のグラスでも味見することになるのですが、目の前で二つの同じ形のグラスに注がれるのを見ているのに、二つのグラスの中身を飲み比べると、味わいが違うという、まさにマジックを体験しました。 トリックの一部は明かされたものの、あー、なるほど！というような種明かしではなかったため、狐につままれた思いは今も残っています。 参考： 【ワイナリー名】カンティーナ ジャルディーノ 【商品情報】 エノーロゴであるアントニオ デ グルットラを中心として､6人の仲間が共同出資して始めたワイナリーです｡それまでも仲間内の自家消費用にブドウを購入し､2000本程度のワインを醸造していたのだが､タウラージ生産地域のブドウ栽培農家が､新しく畑を仕立て直す農家対象の助成金を得るために高樹齢のブドウを抜いていく現状に危機感を感じた彼らは､2003年からワイナリーとしてのワイン生産を始めます｡伝統的な仕立ての古木が残る畑で、余分な薬剤を使用しない、この土地本来の葡萄栽培を続けてもらうかわりに、市場価格よりも高く葡萄を購入しており、この土地本来のワイン文化を守ることにつながっています。樹齢30年のフィアーノ種を4日間のマセレーションの後、古バリックで12ヶ月間の醗酵・熟成され、無清澄、ノンフィルターでボトリングされています。

ぺんぺん