ワイン | Dom. Tollot Beaut Bourgogne Rouge(2018) | ||||||||||||||||||||
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トロ・ボー、基本は赤の作り手ですよね(^_^;)広域ルージュも頂いてみなくては。 こちらも、今の所18年らしさの強いルージュでしょうか。18年この先どうなるのでしょう〜 Marcassinさん、意外にも?このワインは早飲みが多いようですね。広域は味見的なところもあるかと思いますが。
Nori81☆
Nori81様 ありがとうございます。 トロ・ボーは確かにボーヌのコルトンを中心にルージュの造り手ですが、お飲みになられたブランやコルトン・シャルルマーニュも定評がございますね。 このルージュ18年はある意味過熟果実を上手くコントロールした感じでした。まあこれからこう言うヴィンテージが比較的多くなるかも知れませんね。 私がブルゴーニュを飲み始めた頃は、あまり広域を買った事が有りませんでした。 今みたく造り手が広域をこんなに美味しく作っていなかったと思います。ですのでおっしゃる様にお試し的な意味合いですが、トロ・ボーはある意味広域以外殆ど買わないのも事実何ですが。。。
Marcassin
Nori81様がトロ・ボーのブルゴーニュ・ブランを頂いていましたが、私はブランの手持ちがないので、ルージュ2018年を頂いてみました。 青紫掛かった濃い目のルビー色。 バイオレット・チェリーなど豊満な果実とお花に、果実に埋もれながらも主張するスパイスやハーブのアロマ。 まさにニューワールド系の少し甘めのバニラ・オークが香る凝縮感たっぷりの果実味。酸味は少なめですが、スパイシーで長い余韻を感じます。 翌日はむせ返る様な果実味が落ち着き、酸味ももう少し顔を出し、程良いタンニン具合。 バター香るフルーツ・タルトなどの焼き菓子系で少し荒削りなテクスチャーですが、躍動的でもあり中々良い方向性を感じました。 数年寝かせてからの再訪もありかと思います。
Marcassin