La Gibryotte Charmes Chambertin Grand Cru写真(ワイン) by Toshio Iimura

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REVIEWS

ワインLa Gibryotte Charmes Chambertin Grand Cru(2009)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2021-03-04
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    Toshio Iimura

    去年の7月に飲んでスゴく美味しかったのでリピです。 開けたては不機嫌で全然香らないのは前回と同じオープニング。 土っぽさ鉄っぽさが出てるのも一緒。 カフェオレ?ダークチョコ?っぽさを前回よりも中間に意識する。 フルーツの甘みと熟した旨み、そこに大地感が奥行きを与え、樽の要素も溶け込んで調和してる。 まだピーク前だと思いますけど、まだ枯れ始め前のこれ位のバランス感、好きですね〜(^ ^) 去年7月のメモです。 =================== シャルム・シャンベルタン ピノ・ノワール 2009年 S$149 (162*0.92) 黒寄りのベリー香、大地香、かつお節、ドライローズ、紅茶、仄かにフローラルなパフューム。 口に含むと、丸みのあるベリーの甘やかさと控え目ながらそれに寄り添う酸味。 トリュフやかつお節の様な旨味たっぷりのエキスで、熟したキレイな土っぽさメインのミドル。 香りの印象よりもフローラルさも出ていて、フワッと重心を軽くする一面も。 少しまだ収斂味があって、特に余韻では硬さを意識する。 その余韻が長い。 果実や熟成からの甘やかさ、出汁っぽい旨味のエキス、エステルっぽいアルコール感と甘み、鉄っぽい大地感や収斂する要素。 それぞれが出力をキープしながら喧嘩せずに同居してる。 開けたては全然香らなくって、あれっ?でしたけど、スワリングでグングン立ち上がってきました。 09vtゆえの?酸の低さは否めないですけど、09vtゆえの健全かつ円やかなフルーツは本当に魅力的ですし、熟したニュアンスも相まってもう〜たまらん美味しさです(^ ^) 1erのクロ・サン・ジャックの方が上、みたいに言われちゃうシャルムですけど、黒さや土っぽさがしっかり感じられましたし、余韻の複雑さ、長さは素晴らしいと感じました。 たぶんプロやマニア目線だと酸の低さを指摘されそうな気はします..笑 買い足します♪

    Toshio Iimura

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