今年初めてのブルゴーニュのブランは、ドメーヌ・フランソワ・ラヴノー・シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン1999年を頂きました。 しっかり目の熟した感じの黄金色。 こちらも開けたてはとてもクローズ気味で、果実の風味よりもヨード系のミネラリーなアロマがほんのりと感じます。30分すぎに要約柑橘類やストーン・フルーツが少し香り出しました。 フレーバーはピュア果実の角が溶けた様で、とてもしっかりとした酸味から、これでもかと言わんばかりのシャブリ特有のミネラル感。余韻はしっとりとした風味で、まだまだ全開ではない様子でした。 4時間位過ぎますと栗のようなアロマに、キャンディを砕いたような甘いミネラルの香りを感じ、要約ラブノーといった感じでしょうか。 翌日も結構硬派でドライ、綺麗で元気な酸味にまさしく隙間のない果実感からのミネラル感で、終始緊張感のある1999年のヴァイヨンでした。

Marcassin

Mr. Marcassin 新年に ふさわしい 素晴らしいラヴノー この一年も 磐石～？

アン爺

MarcassinNGH会長神父様、 おお新年初ラヴノー！ ヴラヴォーラヴノー！ですね(^o^) ヴァイヨンはテロワール的にこんな感じなのでしょうか？09年を開けた時にほぼ完成形を感じましたが、その10年後もまだまだポテンシャルあるとは？いくらなんでも凄すぎです(^-^;) しかしこれがラヴノーなんですね 素晴らしい！ ヴラヴォーラヴノー！ 良いラヴ汁を注入されました ドドスコスコスコ(笑)

白猫ホッサー

Marcassin大先生、こんにちは。 これまた、飲み頃迎えたラブノー！でんなぁ？ 長く寝ていたワインは抜栓直後はまだ寝ていて、起きる？のに時間かかりますよね？ ワインはゆっくり、じっくり、焦らず、じっと待ってあげるのが一番ですね？

Katsuyuki Tanaka

アン爺さま ありがとうございます。 ラヴノー、中々こう言う時にでも頂きましょうか、と言うワインになってしまいました。

Marcassin

白猫ホッサーさま ありがとうございます。 なんか久々に頂いたのですが、縁起が良い感じですかね？ 背筋が伸びるワインでしたが、確かに10年前後で綺麗な印象のプルミエだったのですが、又眠ってしまったかの様なヴァイヨンでした。 ヴァイヨンは比較的エレガントな特徴だと思いますが、どうなのでしょう。 しかしラヴノーは頂く度にああ何かが違う魅力が満載ですね。 出ました久々のラヴ注入！

Marcassin

Katsuyuki Tanaka大先生 ありがとうございます。 このヴァイヨン、リリース時より自家熟成させていましたが、昔は今と違い直ぐ飲んでも直ぐに開かないのでセラーに入れるしかありませんでしたね。 でもだんだん開いて来る過程を楽しむのが醍醐味でもあると思います。

Marcassin

Marcassinさま 20年超熟成の素晴らしいラヴノー、これだけ年数が経ってもまだ先があるのでしょうか。 ミネラルの塊みたいな液体なのに、スルッとヌルッと入ってくる感じは本当に恐ろしいワインです。

hintmint

時間が経ってからの栗のような甘いアロマ〜 いいですねー、クンクンしたくなります 今年は希少なのにラヴノー率が高いですね✨

えむ お嬢

hintmintさま ありがとうございます。 私も未だ完全に飲み頃ではなかったこのヴァイヨンには少々驚いてしまいましたが、本当にこの作りはラヴノー独特でありシャブリだからこそでもありますね。 毎回飲む度に色々ですが、やめられないです〜。。。

Marcassin

えむ お嬢様 ありがとうございます。 高品質なフランス・ワインは時間の変化でゆっくり開花しますので、そこまで味合わないと評価は難しいですが、開き出しますと本当にお犬様状態ですね。 もっとラヴノー補給しておきたいですが、高騰化の波が〜。。。

Marcassin