週末のブランはイグレッグ・ド・シャトー・ディケム2010年を頂きました。 2010年はセミヨン50％、ソーヴィニヨン・ブラン50％で、生産量は830ケースだそうです。 落ち着いたとても綺麗なレモン・イエロー。 ハニー・オーク・バターに、少しのカシス・バッズ、甘いマスカットやアプリコット、貴腐香の様な甘いアロマが漂います。 アロマ同様バターの液体からとても蜜感の強い、綺麗な甘みの果実が広がり、余韻が鼻から抜けて行くようです。酸味は目立たず、果実に埋もれるように存在し、ドライながらも落ち着いたミネラル感に貴腐香とのバランスが何とも高貴。 翌日も同じ様なプロファイルで、甘辛の旨味が更に増し、バランス良く頂くことが出来ました。

Marcassin

あぁイグレック、良いですねぇ。こちらまで香りが届いて来そうです(^o^)

Nori81☆

Nori81さま ありがとうございます。 イグレッグは独特な果実と貴腐香が魅力のワインですね。 しかもわりとお食事に合わせ易いところも良いと思います。

Marcassin

素晴らしいワイン～ 丁寧に造られていますねー

アン爺

写真を拝見するだけで、 清々しい気持ちになりました♪ スマホから香りもすればいいのに、 です(’-’*)♪※。.:*:・'°☆ 写真も深いい～♪

盆ケン

アン爺さま ありがとうございます。 本当にイケムならではの個性的なボルドー・ブランですし、唯一無二のでもあると思います。

Marcassin

Marcassin大先生、こんにちは。 新しいエチケットのイグレック。 昔のボルドー・シューペリエールだった頃のイグレックと違って貴腐が付いていないブドウから造られていますよね？ このワインに貴腐香？ありましたか？

Katsuyuki Tanaka

盆ケンさま いつもありがとございます。 イグレッグは好きなワインですので、それが伝わった様で恐縮です。 何事も深く考えれば深いですね。

Marcassin

Katsuyuki Tanaka大先生 ありがとうございます。 随分と昔リュル・サリュース家時代のイグレッグも飲みましたが、今の様に樽香は余り強く無く、確かに貴腐香がした様に思います。 今のイグレッグはとてもモダンに感じます。確かに十分に貴腐菌が付かない葡萄を使っていますので、貴腐香とは厳密には違い、の様なニュアンスを感じるワインでした。

Marcassin

ボルドー甘辛白好きです〜♡ 美味しそうですね(*´∇｀*) いつか頂いてみたい一本です。

Vanilla

MarcassinNGH会長神父様、 イグレック(Y)に限らずソーテルヌのシャトーは貴腐化しなかった葡萄は辛口のスティルとしてそのシャトーの頭文字をとってリリースしているんですね(^_^)b R=リューセックとかS=スデュイローとかG=ギローとかシャトーの頭文字をとっている辛口ソーテルヌがリリースされてる他、O=オパリ一(シャトー・クーテ)とかもありますね。 どれも若干の貴腐化した香りが素敵な辛口セックな味わいですね(^-^) ソーテルヌの貴腐ワインは長命ですがその辛口スティルもやはり長命で私も大天使様と70年代のイグレック・シュペリュールをいただいたことがございますがそれはフレッシュで美味しうございました(^-^) ちなみにその時はブラインドで超越ブラインド神大天使様にお出ししたのですが大天使様は匂いをかいだだけで当てられていました(^-^;) 恐ろしい体験でしたね(>_<) 良い辛口ソーテルヌ白汁をお飲みです

白猫ホッサ

Vanilla先生 ありがとうございます。 イケム、甘いのはもちろん、このほんのり甘い辛口も素晴らしいです。 いつか頂いてみたいワインが沢山ございますね。

Marcassin

白猫ホッサーさま ありがとうございます。 貴腐ワインですが、実は厳格な法律ではなくて、貴腐にならなかった干し葡萄を入れても良いのだそうです。 ヴィンテージに寄って貴腐菌が付きにくい時は、無駄にしないで辛口にするのですが、やはり甘口のニュアンスは感じますね。 確かに他のシャトーも頭頭文字一つが目立ちますが、さすがはイケムで、昔からYがとてもインパクト有ると思います。 それにしても超絶ブラインドProf.KT大天使さまはマスター・ソムリエ級のテイスティング能力ですね。 リュル・サリュース家の時代のイケムはとても素晴らしかった様に思いますし、イグレッグも今頂いてみたいです。 今のイグレッグ、とても良く出来ていると思いますが、何となく上出来過ぎると言いますか、現代のテクノロジー的な雰囲気を感じます。 贅沢ですが、やはりよく熟成したオーブリオン・ブランが又飲みたいです。

Marcassin