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3.0
テヌータ・ディ・アルティミーノのキャンティ・モンタルバーノ キャンティにはクラッシコ地区とは別にサブゾーンがいくつかありますが、モンタルバーノもその1つ。実はDOCGカルミニャーノは元々このサブゾーンから分離したという経緯があり、かつてはサブゾーンの中で別格であったと思われます。どうやらカルミニャーノ周辺の、アルノ川周辺の丘陵地帯がこのサブゾーンの生産可能地域の模様。 やや輝きのあるガーネット。バラ、ラズベリー、シソ。 軽めのミディアムボディ。軽快でチャーミングな赤ベリー系の果実味で始まり、中盤以降は迸るような酸味と適度なタンニン。この酸味は好ましいもので、本ワインの特徴になっていると思います。一方で廉価キャンティの域を出ない点も多々あり、基本的には早飲みの日常消費要キャンティと思います。
mattz
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テヌータ・ディ・アルティミーノのキャンティ・モンタルバーノ キャンティにはクラッシコ地区とは別にサブゾーンがいくつかありますが、モンタルバーノもその1つ。実はDOCGカルミニャーノは元々このサブゾーンから分離したという経緯があり、かつてはサブゾーンの中で別格であったと思われます。どうやらカルミニャーノ周辺の、アルノ川周辺の丘陵地帯がこのサブゾーンの生産可能地域の模様。 やや輝きのあるガーネット。バラ、ラズベリー、シソ。 軽めのミディアムボディ。軽快でチャーミングな赤ベリー系の果実味で始まり、中盤以降は迸るような酸味と適度なタンニン。この酸味は好ましいもので、本ワインの特徴になっていると思います。一方で廉価キャンティの域を出ない点も多々あり、基本的には早飲みの日常消費要キャンティと思います。
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