ラ・クロッタ・ディ・ヴィニュロンのシャンバーヴ・ミュスカ・アテンテ アオスタのシャンバーヴ地方で生み出される上級ミュスカ。以前飲んだことがあり、そのときの感動でこの生産者協同組合のファンになりました。「アテンテ」はフランス語で期待とかそういう意味のようです。 光沢感のある麦わら色。マスカット、青りんご。 マスカット風味漂う辛口ミュスカ。風味があるお陰で緩和されているように感じますが、かなりの辛口です。アルコールの味わいも目立っており、かつて飲んだときのような喜びを今回のワインから感じることはできませんでした。 写真は東禅寺。最初のイギリス公使館が設置された寺として国指定史跡になってます。2度の攘夷派による襲撃事件もありました。指定史跡とはいっても庭や墓が一部残ってる程度で、しかも拝観不可。

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