Cruse Wine Tannat写真(ワイン) by Katsuyuki Tanaka

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REVIEWS

ワインCruse Wine Tannat(2017)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2019-06-07
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購入単位
価格帯
価格
インポーター

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Katsuyuki Tanaka

初夏のマイケル・クルーズ、第5弾! Michael Cruse (Cruse Wine co.) Tannat Alder Springs Vineyard, Anderson Valley, Mendocino County 2017 フランス南西部マディランの特産品種 タナ、Domaine Alan Brumont Chateau Montusとして知られています。 若い為に紫がかった深い色合い。 香りには若い黒の果実やミネラル、少しハーブの青い香りも。 口にすると初めはモンテュスよりも強いタンニンがあり、若いシラーの様な青い果実味、ミネラル、酸があります。 時間が経ち、少し温度も上がってくると纏まりジューシーな飲みやすいワインになりました。 2日目も落ちる事なく、丸さが現れやはり飲みやすい。ナチュラルで癖のないワインでした。 以下参照。 マディランの原料葡萄として最も有名で頑丈な品種。その本来の収斂性が、カベルネ・フラン、幾らかのカベルネ・ソーヴィニヨンとフェルとブレンドされ、少なくとも20か月間の木樽熟成によって和らげられている。若いタナは非常に深い色とタンニンのためにネッビオーロを想い起こさせる。そのワインはスパイシーで、唾液の出るほどエキサイティングである。この品種はコート・ドゥ・サン・モン、イルレギー、ベアルン、そして希な赤とピンクのテュルサンのワインにブレンドされている。コート・デュ・ブリュルワのようなワインにも、あまり重要でない原料として使われるが、相対的にフランスにおける栽培は減少しつつある。1988年にはその作付面積は3,000ha以下になった。タナというフランス語名称に由来するタンニンの強さは当然であるが、葡萄樹の原産地は確実にバスクであり、マンサンのように、19世紀にバスクからの移民によってウルグアイに持ち込まれた。そこにはまだ数千haのタナの畑が残っており、恐らく最初の伝導者の名に因んだものと思われるがハリアーグと呼ばれている。そこからこの品種は、いまでも非常に限られた範囲で栽培されているアルゼンチンへと広がった。」 (ジャンシス・ロビンソンMW著 “Jancis Robinson's Guide To Wine Grapes”より)

Katsuyuki Tanaka

このエチケットもワインの特徴を良く表しているようでとても素敵… 先ほどマイケル クルーズが醸造したトゥルソーのペティアンをアップしました。これまた素晴らしくドライでクリーンなフルーツカクテル! 何だか我々マイケル クルーズのストーカーみたいになってきましたね〜笑

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miho_vinoさん、こんにちは。 今日も飲んでますかぁ? このワインのエチケット、正にワインを表している!と僕も同じ思いです。 モンテュスはタニックなワインですが、比較的柔らかなタンニンが特徴的な気がしています。 このワインはどちらかと言えば、ネッビオーロの様なタンニンでした。 ブラインドならシラー?か?ネッビオーロ?と答えそうです。

Katsuyuki Tanaka

Katsuyuki Tanaka
Katsuyuki Tanaka

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