フレデリック・マヒロー シュナン・デュ・ピュイ このワインは面白いですよー、品種当てられないと思いますよ～、と言われて出してくれたものです。 澄んだイエローで、粘性はやや強め。香りは開いており強く、リンゴ、アプリコット、白桃などの木なりのフルーツのようなニュアンスと、アカシアのような黄色がかった花の香り、貝殻、石灰などのやや硬質な印象に、アーモンド、バター、樹脂など樽のニュアンスが溶け込んでいます。 アタックはやや強く、ソフトな甘みと、やさしい酸、コクを与える苦みがあります。酸と樽が溶け合った心地よいニュアンスが口の中に長く残ります。 これはなかなかおいしいです。テイスティングの印象から、ブルゴーニュの樽ありシャルドネで間違いないだろうと思っていました。が、正解は、ロワールはソミュール地区のシュナンブランでした。 あまりにもきれいに樽が入っているし、シュナンブランとは全く分かりませんでした…。 シュナンブランは、「酸味が高くテロワールや醸造技術が反映されやすいニュートラルな品種」とされているようです。シャルドネもニュートラル品種と言われるので、なるほどなぁと思いました。

しみしみ

シュナンブランは僕も当たらない自信あります笑

齋藤司

自分なりのシュナンブランの特徴をまだ捉えられてないので、自分もたぶん分かりません（笑） でもこのワインはおいしかったのでオススメです！

しみしみ