ワイン | Dom. Gros Frère et Soeur Richebourg Grand Cru(2002) | ||||||||||||||||||||
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こちらが参加のきっかけとなったワインでしたか~(゜ロ゜ グロF&S好きとしては憧れのワインです(^^)
ina☆
ina様 ありがとうこざいます。 ブルゴーニュ高騰の煽りを受けてグロも高くなってしまいました。 今後このようなワインを頂く機会も貴重になると思いますので、一回一回を大切に頂こうとと思います(ᵔᴥᵔ)
vin-be 1.1
これはお願いを断れませんね! 私は高騰したブルゴーニュの高価なワインをもうしばらくは購入する予定はありませんが、それでも本当は最も飲みたいワインの1つであることに変わりありません。 出会いは大切にしていきたいですね(*^^*)
mattz
mattz様 ありがとうこざいます。 小職も2015年のブルゴーニュの金額を見て、購入ボタンを押しそうになる指をそっと降ろしました。 過去の頂きやすい価格のものと、ストックを大切に頂くとします。 しかし、、、市場のサガでしょうか。 2016年も引き続きとんでもない価格でございます。
vin-be 1.1
いよいよワイン会もメインに到達。 メイン料理を頂きつつ、目の前に注がれるワインに期待が高まる。 1980年からドメーヌを引き継いだベルナールの作るリシュブール。 素直でストレートに美味しいワインを生み出す彼のリシュブールはいかがだろうか。 同じヴィンテージのワインを何度か頂いているが、最後に2002年のリシュブールをいただいたのは2012年、つまり6年前である。 その際は果実と凝縮感に溢れた一杯であった。 鹿のパイ包みと一緒にいただくこのリシュブールのお味のほどは、、、 やや熟成を帯び始めたルビー。 シナモン・タイムのハーブが顎元から薫る。 果実は溶け込み、腐葉土やドライポルチーニの土を感じさせる香り。ベーコンのような燻製した肉も。 ダージリンや中国茶のニュアンス。微かにチェリーや萎れたバラニュアンス、この以前は芳醇であった果実の香りが現在の熟成感を示している。 そして後半はブランデーへと変化。 酸味、粘性は中庸。 甘く溶け込んだ果実。微かなブランデーやブラッドオレンジの果実味。 しなやかで柔かいが、まだ鉄分も豊富でこれからの熟成にも期待できる。また、枯葉や土の熟成感もあるが、フラワリーな風味で、飲み込むとリコリスやハーブのニュアンスと共にアフターを迎える。 余韻は少々短い。 飲み頃絶頂でしょうか。 まだ先はありますが、果実はこの辺りが熟成の頂点です。 しかし、6年前と比べると思いのほか進んでいるようにも思えます。 今回、貴重な体験でございました。
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