KALDIのワインチャンスボックス。出てきたのは、一番右下のロエロ・アルネイス。 この手のくじでは、いつも安価なイタリアワインに当たります。今回はブルネッロを念じていたのですが、同じイタリアなので良しとしましょう（笑） 抜栓の印象はクリスピー＆きな粉。 コルクはDIAM5です。 酸が立ったシャープなワイン。 香りの強度は小さいものの幅は広いです。ライム、アカシアの他は、甘みを抜いたパイン、杏、蜂蜜。 口に入れると、熟していないキウイフルーツのような尖り具合と、アプリコットのふくよかさが共存したユニークな味わいを感じます。 この季節にピッタリなシャープさがありますが、まだ先も感じさせる造りです。 DOCGロエロの赤はネッビオーロですが、白のアルネイスも寝かせてこそ真価を発揮するかも？

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