Dom. des Comtes Lafon Meursault Clos de la Barre写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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LLLL

REVIEWS

ワインDom. des Comtes Lafon Meursault Clos de la Barre(2006)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2023-12-16
飲んだ場所西荻窪・ダ・マサ
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーターラフィネ

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

2006 ドメーヌ・デ・コント・ラフォン ムルソー クロ・ド・ラ・バール コート・ド・ボーヌ ブルゴーニュ/フランス 12/16・わが家の忘年会@ダ・マサ 土曜日のワイン。その3 白ワインの2本目は、Sちゃん&Yくん夫妻からのコント・ラフォン、モノポールのクロ・ド・ラ・バールの2006が登場! もう…泣かせること、せんといて。 スミマセン、エセ京都弁で呟いてしまいましたが、ここ何日か、何故か飲みたくて飲みたくてしょうがなかったワインなんですよ‼︎ 買える見込みもないのに、必死になってググってみたり…正に、正にそのタイミングで目の前に現れた衝撃を想像してみてください。 「何でぇ?」と、追加で叫んでしまいましたが、「思い出のワイン」というわけでもないのに、本当にどうして私の密かな願望がわかったのでしょう? 思い起こせば、このワインとの出会いは衝撃的でした。 きっかけは、若くして亡くなった女性ワイン評論家(ライター)の書いた雑誌記事。彼女がべた褒めしていたワインが、このクロ・ド・ラ・バールでした。 これは飲まなきゃ!と思ったものの、その頃は、日本では知る人ぞ知る生産者で、ネットもない時代です。 長期戦を覚悟した直後に、当時、東京に進出したばかりで、知られざる生産者を意欲的に紹介していた池袋のや◯やさんの店内に、うず高く積み上げられた(心理的描写です)クロ・ド・バールを発見したのです。 しかも、何だか忘れましたが、特別なセールの対象商品で、1本4000円を切るようなスペシャルプライスだったと記憶しています。 持ち帰ったワインは、件の評論家が語っていた通りの美味さと斬れ味のある味わいで、有名ネゴシアンの1級ムルソーが束になっても敵わないような、凄いワインでした(個人の感想です・笑)。 その後、同じワインを買い足したの当然のこととして、万札でお釣りの来るシャルムやペリエールも楽しませてもらいました。 そのクロ・ド・ラ・バールが、突然現れました。 ワインは、たっぷり熟成感の出た、濃いレモンイエローというか麦藁色の、目にも美味しそうな外観です。 グレープフルーツや赤りんご、黄桃のような果実香やローストしたナッツやアーモンドの香ばしさ、バター、蜂蜜の香りが、時間が経てば経つほどダダ漏れ状態に。 特に蜂蜜感が、もの凄いことになりますね! そして、どんどん甘さを増す香りとは対照的に、味わいはキリっとシャープでダレません。 豊かなコク、柔らかく優しい味わいながら、キレイな酸とミネラルの緊張感は持続し、終始、緩さとは無縁の良いバランスを保ち続けてくれます。 夢にまで見た味わいが、本当に目の前にある幸せ! Sちゃんさん&Yくん、素晴らしいムルソーをありがとうございました♪

iri2618 STOP WARS

L

私が知った時は既に名声は高かったようで、他の作り手よりもお高いラフォンは数える程しか飲んだ事がありません。 ラフォンの白はプルミエ・クリュ以上は未体験ですが、飲ませてやるから何が飲みたいか?と訊かれたらバールですし、買える見込みもないのに結構真剣にググったりしますので、とても共感出来るレビューでした(^_^) 若くして亡くなった女性ワイン評論家(ライター)というとパラノイアのあの方しか思い浮かばないのですが、違ったかな?

chambertin89

L

コントラフォンは私も知った時は既に超一流でしたが、飲んで衝撃を受けました。バール最高ですね。実は私も無性にラフォンが飲みたくなり無印ですが先日あけてしまいました。やっぱりラフォン、最高です!

Eiki

L

私もラフォン様を知った時は、超超一流でした…… お話の様な時代からラフォン様をご存知のiriさん✨ステキです♡

meryL

L

chambertin89 さん コメントありがとうございます。レビューの記述がかなり雑だったので、一部書き改めました。コント・ラフォン自体は、その当時から超一流の有名生産者でした。1987年に刊行の『Parker's Wine Buyer's Guide 1st Edition』では、コシュ・デュリやルフレーヴなどと並ぶ5つ星ワイナリーとして評価されています。ただ、日本での知名度は今ひとつ、知る人ぞ知る存在だったかと思います。そして、ベリエールやシャルムが今では考えられない価格で売られていた時期があったことも事実なのです。ちなみに、件のワイン評論家(ライター)は、パラノイアなあの方です。あの方の記事は、ボルドーとシャンパーニュ関連の一部は本になっているのですが、ブルゴーニュ関連は、今ではまったく読めないですね。

iri2618 STOP WARS

L

Eikiさん コメントありがとうございます。私が初めて知った時も、既に超一流でした。ちなみに、その頃のや○やさんは、コシュ・デュリや、アンリ・ジャイエの広域が数千円で買えたんですよ!夢のような時代でした(笑)

iri2618 STOP WARS

L

meryLさん コメントありがとうございます。超久しぶりにラフォンを飲むことができて感無量です。ほんの2〜3年前は、まだ勇気を出せば買える金額でしたが、いまは銀河系軍団のような価格帯に突入してますねえ…はあ。ため息ついていないで、次のラフォンを探しましょう!(笑)

iri2618 STOP WARS

L

そのような背景があってのリアクションだったのですね。前日まで悩んでこちらにしてよかったです。状態もお褒めいただいてホッとしました。

shinojun

L

shinojunさん レビューに書いた通り、本当に飲みたかったワインなんですよ! マジでビックリしました(笑笑)

iri2618 STOP WARS

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