週末のルージュは、ドメーヌ・ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール・ヴォーヌ・ロマネ2004年を頂きました。 全体がオレンジ掛かった熟成を感じるルビー色。 ピュアな甘いチェリーやベリーのアロマにヴィンテージらしいグリーンな芳香も、少しですが香ります。 未だ未だ甘いふくよかな果実味に、レザーやシナモン等のスパイシーなフレーバー。ゆっくりと押し寄せて来る複雑味、全体的にしっとりとしていて酸味とタンニンが一体化しています。 時間の経過で果実が落ち着き、グリーンなアロマも消えてゆきました。 翌日はミート系と果実のバランスが整い、アイアンなタンニンなど、う〜ん正しくメロウなヴォーヌ・ロマネでした。

Marcassin

Marcassinさん、こんばんは。 これはいい！ ヴィンテージの恩恵で、エレガントな風味が想像出来ます。 肩肘張らず、こんなワインを自宅でゆっくりと頂きたいものです。 正にエレガントな週末ですね！

Katsuyuki Tanaka

Katsuyuki Tanaka大先生 ありがとうございます。 ヴィラージュでこういう熟成を遂げて頂けると、置いておいた甲斐がありますね。 こう言う時間をブルゴーニュに求めてしまいますが、振られる時も多いのが、又ブルゴーニュの魅力だと思います。

Marcassin