白猫は思った 悪いワインなんて存在しない ただ他のワインより劣ったワインが存在するだけだレイモンド・チャンドラー的に表現すればだが (￣ー+￣)ﾌｯ 白猫の休日はいつも忙しい。 今日も朝から法定時間外労働の法的改定についての講義を休日手当もつかない状況で6時間ぶっ続けで聴講するという何が働き方改革なのかわからない一日を過ごしヘトヘトだ(>_<) こんな夜はワインだしかし良いワインでなくていい 何か白猫の好奇心を満たすような退廃的で享楽的な面白いワイン そう純白の絹のドレスの娼婦のような仏白ワイン そいつが矛盾だらけで理不尽な労働に疲れた今夜のワインにぴったりだろう そう思わねえかい相棒？ ドメーヌ・デ・ザコル レ・カト・ファイス2012 ニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・ド・ラルロで1998年から2011年まで醸造責任者をして天才と呼ばれたオリヴィエ・ルリッシュがアルデッシュで妻フローレンスと2人で始めた家族経営のドメーヌものの白だ。 すりおろしたリンゴ・ピーチ・パインもある。 オレンジ柑橘系花の香りにハニ一感強くややジュース感あるものの絶妙な苦味塩分の余韻で飲み疲れしねえ しっかりとした酸味の骨格も良い感じだ シャルドネ100%だと！(||゜Д゜) 嘘だね( -_-)ピノグリとか入ってるね！ は入ってないだとっ？(゜Д゜;) ドメーヌ・デ・ザコルは、オリヴィエ・ルリッシュがラルロ時代と全く同じ造りをしている稀少な白だ。 このワインは無論全てのキュヴェにラルロの古樽が使われている徹底ぶりだ。 そして土壌自体がリッチなのでバトナージュするとシャルドネの酒質が強くなりすぎるという考えでオリヴィエはラルロ時代と同様にバトナージュをしていないそうだ。 全くなんてワインだ！ ミネラル感や伸びやかな酸味はブルゴーニュ白のイメージだが南仏の華やかで柔らかい厚みもあるまさに今日白猫が飲みたかったのはこういう奴だぜ 白猫は思った。 こいつは近々ラルロの白を試さねえといけねえな セラーを見ると何かが頷くように光ったのさ (￣ー+￣)ﾌｯ

白猫ホッサ

爺ゃ お疲れさまでございました♪ 王子と七夕の願い事はなにをされたので？ わたくしはね、アレをお願いしましたわよ♡ 近い未来、叶うといいですわー♪（╹◡╹）

えむ お嬢

えむお嬢様、 もちろん王子(5才)はこう書いていました だいえつと ああ申し訳ございません(_ _) 本当にそう短冊に書いておりました(笑)

白猫ホッサ