フランスはシャンパーニュ産ピノ･ノワール 70％ シャルドネ 30%。品種のスパークリング。税込み¥10.5k- ライトゴールド。リンゴ、グレープフルーツ、白桃。きめ細かい泡が新雪のようにグラスに立ち昇る。 王道のシャンパン。ご無沙汰ぶり。 キャップシールが気持ちよく剥がせたと思えば、裏面にプリントが仏語で…良かった下には英語でも。 “My heart and spirit are the soul of my wine.” ローラン・シャン ◎造り手: ヴィルマール 生産量が少ないので日本では知る人ぞ知る存在だが、フランス国内ではRMシャンパーニュのNo.1と言われらる。フランス国内の星付レストランが競ってオンリストする。ランスのすぐ南東に位置する一級格付けの村、リリー・ラ・モンターニュ村で、1890年の創業以来「テロワールへの敬意」という家族経営の理念を守り続け、約1haの畑から年間約7000ケースのみのシャンパーニュをリリース。1990年より若き当主、ローラン・シャンが伝統を継承。 除草剤、化学薬品を一切使用しないビオロジックによる栽培。徹底した収量制限。ヴィルマールのシャンパーニュの品質を際立たせるのが「同家伝統の木樽発酵、樽熟成」。シャンパーニュ全土においてもクリュッグやジャック・セロスといった名立たる生産者のみが取り入れている手法です。その卓越した樽使いから「レコルタンのクリュッグ」と絶賛されている。 ◆ ピノ・ノワール【Pinot Noir】 フランス・ブルゴーニュ地方が生んだ世界最高位の黒ブドウ品種。ロマネ・コンティはじめ、ジュヴレ・シャンヴェルタン、シャンボール・ミュジニーなど、ワインファンであれば知らぬ者はいない最高峰の赤ワインに使用されている黒ブドウ品種｡ しばしばボルドー品種のカベルネ・ソーヴィニヨンと比較される。カベルネ・ソーヴィニヨンは黒く濃い色合いを持ち、タンニンが豊富なワインが造られる傾向にある。一方、ピノ・ノワールは色合いが淡く、タンニンが優しい酸度の高いワインとなる傾向にある。カベルネ・ソーヴィニヨンの方が熟成が長年できるというイメージがありますが、ピノ・ノワールも素晴らしい品質、醸造法で造られたものは長年の熟成に耐える最高級ワインとなります。 ピノ・ノワールは単一品種で造られることが多い。繊細な香り、風味、味わいがピノ・ノワールの特徴とされているので、スティルワインとして他ブランドと混合されることが少ない。 赤く、小さな果実(サクランボやイチゴ、ラズベリー)といった香りが特徴的。スミレなどの香りも放つ。 熟成を経ると、なめし革を思わせる動物的な香りを放ち、紅茶や下草などの香りも出てくるため、若い頃とは全く変わった印象を楽しむことができる｡ ◆シャルドネ【Chardonnay】 世界で最も名を知られた白ワイン用のブドウ品種はシャルドネで、「白ワインの女王」とも呼ばれる。 フランスが誇るシャルドネは、ブルゴーニュ地方とシャンパーニュ地方のものが特に有名｡ ◎ブルゴーニュ地方 　【シャブリ】 【コート・ド・ボーヌ】 　【 マコネ】 ◎シャンパーニュ地方 「コート・デ・ブラン地区」「ブラン・ド・ブラン｣（白の中の白）というラベルのついたシャンパーニュもある。

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