今年最後のワイン会。 赤はブラインドで、最初のフライト1本目は非常に入手困難なジャン・ストッデン・シュペートブルグンダー・アルテ・レーベン2014年を頂きました。 全体的にオレンジ掛かった熟成感を感じるルビー色。 赤果実にグレーブフルーツ系の酸、湿ったアースやキノコ、スパイスなど少しファンキーさを伴った個性的なアロマ。 果実味は甘く良く熟していて、スパイスがとても効いた酸味から、少しステムの様なタンニンを感じます。エンドに少しアルコール感を感じる余韻で、とてもミネラリー。 全体的にはとても暖かいピノ・ノワールの印象で、少しナチュラル系のニュアンスも感じました。ブルゴーニュとは酸やミネラル感に明確な違いがあり、とても素晴らしいと思いました。

Marcassin

アールのワイン、マイヤー・ネーケルのピノ・ノワールぐらいしか知りませんし、飲んだことがありませんが、やはり素晴らしいピノ・ノワールの産地なんですね！

iri2618 STOP WARS

iti2618 STOP WARS様 ありがとうございます。 これも気候変動なのか、だんだん北の方も赤が素晴らしくなって来ているようですね。 ジャン・ストッデン又お目にかかれるかわかりませんが、再訪を期待しております。

Marcassin