このワインは輸入元のエチケットもないが、相当前からセラーにある。 本来なら若いうちはチャーミングな赤いベリー風味の淡いワインのイメージだが、このワインは全く違う。 色合いは充分熟成し、ワイン全体も淡い色合いで、エッジはオレンジからブラウンだ。 柔らかな香りにはシナモンやクローブなどのスパイス、湿った落ち葉、紅茶などの熟成香があり、甘く煮詰めた果実の甘みが凄い！ まるでルロワのワイン？の様だ！ 今まで何度もこのワインを頂いて来たが、これ程素晴らしかった事はない。 選果が良かったのか？完熟で収穫されたのか？ 何がこのワインを素晴らしい状態にしたのだろう？ 充分熟成させ、良い時期に抜栓した？だけ？だろうか？ だから、ワインは値段ではないし、開けてみるまで分からない！ 甘さに少しくどさがあったので4.0としたが、この甘さとエロティクな香りはルロワに引けを取らない。

Katsuyuki Tanaka

今晩は。こういうサプライズワインがある。というのも一つの醍醐味ですね。

LSV

ラモネの赤は広域しか飲んだ事ないですが、それでも美味しいなと感じたので村名1er飲んでみたいですね。 Tanaka先生が4.0つけるワイン✨セラーで熟成させてたのも良かったのでしょうね。

Satoko K

LSVさん、こんばんは。 このワイン今までも飲んでますし、アペラシオンから言ってもチャーミングなワインはあってもルロワライクなエロいワインを期待しませんよね！ この反対もある訳で、だからブルゴーニュは怖い？飲み物です？

Katsuyuki Tanaka

Satoko Kamuraさん、こんばんは。 何が？このワインをこの味わいにさせたのか？ヴィンテージ？セラーでの熟成？その両方？ ブルゴーニュは分からない飲み物ですね！

Katsuyuki Tanaka