Dom. Ramonet Chassagne Montrachet 1er Cru Morgeot Rouge
ドメーヌ・ラモネ シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ モルジョ ルージュ

ラモネのシャサーニュ・モンラッシェ 1er cru モルジョ ルージュ 2019 フランス、ブルゴーニュ ピノ・ノワール 今夜はいつものマニアックなおっさんずでPM&CM GCの会@恵比寿でした（笑） ピュリニーとシャサーニュのグランクリュを飲み比べるというとても贅沢で楽しい企画です♫ 赤は僕の持ち込みでラモネのシャサーニュを(^^) PM&CMの会なので赤もCMにしました(*^^*) ラモネは基本的に白の造り手ですが最近白は全然買えなくて、ショップで見かけるのは赤が多いです(^^; 白の造り手さんですがラモネの赤はとても綺麗で美味しくてお気に入りです♫ デザートやデセールと共に(^^) 今回もハズレなしの素晴らしいワイン会でした(*^^*) 皆さま素敵なワインをありがとうございます(^^) そして会の途中の会話で次々出て来たマニアックな企画にワクワクしています（笑） また次の機会もよろしくお願い致します♫

今日のラスト(6本目). Ramonet の赤. シャサーニュの赤は美味しい！料理は期待以上にどのお皿も抜群に良かった！しかし次回予約が取れるのは来年夏とか….

さて、白が終わりセミファイナルは赤でラモネなモルジョでございます。 ラモネの村名シャサーニュ赤は昨年ボーヌで頂き好印象でした。 モルジョは如何でしょうか。 燻製肉、ベーコンなどの動物性の香りとバラや複数の赤い花。微かなハーブの清涼感もある。 赤い果実と渋みのある味わい。 中心に黒い果実を感じる。酸味がやや強く、クランベリーなどの赤い果実が伸びてくる。 やっぱりラモネだ。 赤でも大丈夫。

抜栓したてはやや抑制的な感じがしましたが、少し時間が経って開いてきたら素晴らしいアロマです。ドライストロベリー、プリザーブドフラワー、紅茶、シナモンにわずかにマッシュルームのニュアンスもあります。

仏ブルゴーニュ、ドメーヌラモネの「シャサーニュ・モンラッシェ・1er・モルジョ・ルージュ」です。 透明感のある、深みのある赤色の色調 香りにはチェリーやフランボワーズと、黒糖にオリエンタルスパイス。 味わいにもチェリーの熟した果実味。 赤系だけでなく、黒系の果実も感じます。 豊かな酸味も心地いい。 濃厚ではないけど、とても深い味わい。 ガッチリと筋肉質なのに、熟成のおかげか柔らかく。 まだフレッシュ感もありつつ、ほんのり熟成の良さも感じ始めた頃合いでした。

フレンチ串のお店。ドメーヌ・ラモネ サシャーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ モルジョ ルージュ 2006 飲んで見たかったラモネの赤を棚に見つけて、ワインリスト見る前に赤はこれに決めてました。 赤いベリー、インク、スミレ、キノコ、腐葉土、シナモン。 時間とともに開いて、キャラメルや甘いモカのような香りが広がります。 味わいは案外黒いベリーが多め。 果実味はピュアで軽快な口当たり。 スベスベタンニンでとってもエレガント。 薄旨系のピノノワールでとっても美味しく、鴨やフォアグラに合いました。 僕がワインリストを熱心に見てて、ラモネのピュリニー シャン・カネ96に興味を示してたら、お店の人がさっき空いたばかりなんです。と空になったボトルの香り嗅がせてくれました。 きゃー。キャラメルクリーム…。素敵すぎる香りで飲みたくなりましたが、もう同じのは無いんですと言われました 笑 って、ラモネこんなエチケットだったんですね。 よせばいいのに、帰り道に堂島ロールを買ってしまうという、今年もだらし無いスタート…。

このワインは輸入元のエチケットもないが、相当前からセラーにある。 本来なら若いうちはチャーミングな赤いベリー風味の淡いワインのイメージだが、このワインは全く違う。 色合いは充分熟成し、ワイン全体も淡い色合いで、エッジはオレンジからブラウンだ。 柔らかな香りにはシナモンやクローブなどのスパイス、湿った落ち葉、紅茶などの熟成香があり、甘く煮詰めた果実の甘みが凄い！ まるでルロワのワイン？の様だ！ 今まで何度もこのワインを頂いて来たが、これ程素晴らしかった事はない。 選果が良かったのか？完熟で収穫されたのか？ 何がこのワインを素晴らしい状態にしたのだろう？ 充分熟成させ、良い時期に抜栓した？だけ？だろうか？ だから、ワインは値段ではないし、開けてみるまで分からない！ 甘さに少しくどさがあったので4.0としたが、この甘さとエロティクな香りはルロワに引けを取らない。

地元御飯。美味しいブルゴーニュ。時間と共に開き、素晴らしいワインでした。

エメヴァベールで飲んだワイン3

2011

ラモネの勉強会。しっかりと凝縮した赤果実。 11ヴィンテージだけど、すでにオレンジがかって熟成感が出ている。

イチゴジャムとドライフラワー スミレやバラ、その中にシナモンが少し タンニンは薄くしなやか、余韻はどこまでも長い 何よりシャサーニュモンラッシェでたった数ヘクタールしかない土地で作られているピノノワール、テロワールが良く現れていて非常に楽しかった

ラモネ! とてもバランスの良いワインで熟したイチゴのような甘い香りと花。上品。余韻なんかも心地良かった

2012

ブルゴーニュ会 その5

若いヴィンテージらしい新鮮さとみずみずしさ！ 張りつめたようなミネラルと、素朴な土の香り。 逞しいイメージのワインです。 NZのピノ・ノワールと似てるな〜と、思いました♪ @ブルゴーニュワイン会

本日のブルゴーニュ会は、最初の赤からプルミエです。 ちょっと複雑で含みのある印象です。

初Chassagne Montrachet Premier Cru Morgeot 赤。 ぴえー。

初Chassagne Montrachet Premier Cru Morgeot 赤。 ぴえー。

泡だけでは足りなくて、ラモネの赤も開けました！ 白ワインの名手、ラモネも粘土質の高い土壌畑では美味しい赤を造ります！ 酸とタンニンがしっかり。もう少し待った方がいいけど、今日はこれがいい！

ラモネの2011 シャサーニュ・モンラッシェ・1er Cru・モルジョ。 個人的には「エレガントなアスリート系・ちょっと野性的♡」ピノにカテゴライズされます。 若々しいベリー系の果実と土や革、そして少し野性的な香り。 とてもミネラリーで硬く締まってます。 余韻に細かいタンニンが残って、グリップのある後味。 少し前に、年＆畑違いの2010ブードリオットを飲んだのですが、それよりもスパイシーなニュアンスや野性味が穏やかな印象。 でも同様に優しい感じはなく、カッチリとして、少し逞しい感じのピノ・ノワールでした。

ボーヌのピノは、独特の温かい感じがやや苦手なのです。 このワインもその感じがありましたが、それを越える複雑さが素晴らしく やはり良いワインだと思います。 ただ、私の好みからは外れます(苦笑)