さて、ワイン会最後の一本はブラインドで出しました、こちらのワインです。 chambertin89 様が以前飲んでいたもので、非常に面白いと思い、感化されてブラインドで出してみました。 品種、地域ともに正解者ゼロでした。 濃いガーネットの外観 黒糖やスミレ、イチヂクのジャムのネットリとした香り。 円い味わいでタンニンは感じない。 とてもボリュームがあり、強めのエステルを感じる。 ダークチェリーの果実味を感じ、ブランデーのコクも感じる異様なワイン。 スパイス感とブドウ本来の風味も垣間見えるミステリアスなワイン。 回答で多かったのが、シラーやムールヴェードル、南アフリカのピノ・タージュでございました。 ワインは作り方や年、生産者でこうも変わるものなのかと痛感させられます。 楽しい夜はこうして更けて行きました。

vin-be 1.1

vin-be様がワイン会でブラインドでお出しになると伺ってから楽しみにお待ちしていました。(^_^) やはり、正解者なしでしたか。 私がこれを知った漫画｢ソムリエール｣ではポムロールやラッパリータに似ているとありましたが、自分で試した印象では香りはともかく、タンニンはちょっと違うように思いました。 またいずれ飲んでみたいワインです。

chambertin89

chambertin89 様 こんばんは。 ポムロール、ラッパリータ、うーむ。。。 満場一致で皆様南仏かなと仰っておりました。 ヴィンテージが変わったらどう感じるのでしょうね。 これはこれで、ブドウ品種や産地に抗っているようで、作り手の情熱を感じました。 いえ、抗うというよりも、もっと引き出すと言ったところでしょうか。

vin-be 1.1

vin-be様 漫画で知ったのは2006年の頃でしたので2000年代前半か99あたりだったような。 ヴィンテージも違いますし、堀賢一さんが仰ってたので、多分2015とはキャラクターも違っていたのでしょうね。 作り手の情熱、その通りですね。 私もそう感じました。

chambertin89

chambertin89 様 こんばんは。 ん〜〜〜、古いラパリュも頂いてみたいですね。 このブルイィは熟成もしそうなきがしてます。 酸味が弱いのは気になりますが。。。 正直全ての地域のワインを飲みきることは出来ないですが、こんな情熱の篭った一本をいただくことはワイン好きとして、感無量でございます。

vin-be 1.1

私もこのワイン、ソムリエールで知りました。1巻に登場してた気がします(最初からこんなマイナーなワインが登場するマンガです笑)。 まだ生産されていたことにビックリです。今年はラパリュのヌーヴォーを買おうと思った時期もありましたが、結局何も買わないことにしました(^_^;)

mattz

mattz 様 すみません。 諸事情により返信やvinica閲覧がままならない状態となっております。 ラパリュはヌーヴォーもあるのですね。 ボージョレの作り手だし当たり前ですね。。。普通のヌーヴォーとこちらのキュヴェ・デ・フーがどれだけ違うか比べてみたいところでございます(^^)

vin-be 1.1