Hugl Weine Grüner Veltliner Classic写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

Like!:71

LLLLLL

REVIEWS

ワインHugl Weine Grüner Veltliner Classic(2020)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2022-08-03
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所池袋・西武
購入単位ボトル
価格帯1,500円 ~ 1,999円
価格
インポーターファインズ

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

2020 フーグル グリューナー・フェルトリーナー クラシック クヴァリテーツヴァイン ヴァインフィアテルDAC ニーダーエスタライヒ/オーストリア 水曜日のワイン。 酷暑が続きます。こんな陽気では、よく冷えた白か泡ぐらいしか飲む気になりませんね。 かなり久しぶりのグリューナー・フェルトリーナーをいただくことにしました。 朱色と白のオーストリアカラーのスクリューキャップを開け、ワインをグラスへ注ぎます。 本日は、リーデル・ソムリエシリーズのリースリングをチョイスしています。 ワインの外観は、とても淡くて輝度が高く、軽くグリーンがかったレモンイエロー。透明感が素晴らしいですね♪ しばらくそのままにしておくと、いつの間にか、グラスの内側に小さな小さな微気泡がプチプチと付いています。 香りは、初手にフローラル系! 微かに水仙や白百合のような白い花が香ります。 次いで、グレープフルーツやスイーティのようなジューシィな柑橘系、さっぱりとした青リンゴ、レモンピールの刺激。 そして、通奏低音的に全体を支える、コリアンダーシードやホワイトペッパーのような白いスパイス。 石灰や白い石のような硬めのミネラル感もあり、熱帯夜に相応しい、清涼感たっぷりの香りです。 口に含むと、意外に厚みとコクのあるボディに軽い衝撃を受けます。 完全にドライなワインではなく、弾けるような果実味と、たいへん好ましいレベルの、ほんのりとした甘さがあります。 微気泡の目視で予測していたクリスピーな感触はなく、かなりまったりとしたテクスチャです。 細マッチョではなく、豊満でもなく、適切な柔らかさや、しなやかさをキープした理想の口当たりのように思われる、絶妙なバランスの質感。 溢れ出す瑞々しい果実味と、クッキリと引かれた直線のようなまっすぐな酸、ミネラル由来と思われる、口中全体をキュッと引き締める、金気(かなけ)に近い、軽い収斂性もあり、このワイン、エレガントでありながら猛々しく飲み応え十分です! 上品な塩味や苦みは豊かなミネラルの別の顔でしょうし、ヒリヒリするようなスパイシーな辛味まで感じて、グリューナー・フェルトリーナーという品種について、もっと知らなくては!という、切迫感めいた思いが心を騒がせます。 余韻には、口の中で小さな炎が燃えているような「熱」まで感じ、このワインを飲むことで、恥ずかしながら「ハートに火がつく」状態になっていました(苦笑) 1000円台半ばのワインながら、単なる日用品のカテゴリーを軽々と飛び超えた、素晴らしい、いや凄まじいクオリティのワインだと思いました(※個人の感想です・笑)。 これがつくり手の腕なのか?品種の戦闘能力なのか?それらの相乗効果なのか? 理解するためには、再度の体験が必要かと。リピート決定ですね٩( ᐛ )و 今回は、冷蔵庫キンキン温度から飲み始め、そのまま室温放置でボトルに汗をかかせながらいただきましたが、冷房が追いつかない、ちょっと汗ばむような部屋の温度に馴染んだあたりがちょうど良い感じです。 できれば3〜4時間かけて徐々に温度を上げながら、味わいの変化をゆっくり楽しんでほしいワインです。 好みの問題はあると思いますが、5時間経過したあたりが、味わいのピークかもしれません。 私は、そのあたりで「辛抱たまらん」状態になってしまい、6時間経過以降の味わいは体験できないまま、飲み切ってしまいました。 どなたか、それ以降のレポートをよろしくお願いいたします。

iri2618 STOP WARS

iri2618 STOP WARS
iri2618 STOP WARS

OTHER POSTS

  • L
  • L
  • L
  • L
  • L
  • L