Yves Duport Bugey Blanc Les Côtes
イヴ・デュポール ビュジェ ブラン レ・コート

赤と白、並べて飲める幸せ。そして2日置いたら美味しくなったおフランスのシャルドネ。 赤と同じくツチトイブキで購入。 ふくよかな白、とオーダーして最初のおすすめはヒトミワイナリーのデラウェアだった。 それも悪くはないが日本じゃないのがいいかな、と。こちら。 ヴィノスヤマザキで昔々何本も飲んだローヌの白みたいで樽の効いたクリーミーさ、でも初日はちょっと引っ掛かる感じがあったけど時間をおくとうま〜い こちらもなかなかよし

ビュジェブラン シャルドネ レ コート 金色に近いイエローで、白にしては強めの粘性。 桃や完熟した梨に、花と蜂蜜の間のような香り。 見た目と裏腹に樽感はありませんでした。 口に含むと、とにかくまろやか。 まったりと柔らかく、酸味がないせいか、甘味も感じます。 角の立たない、柔らかく優しいワインと言った印象でした。 個人的にスッキリ系のシャルドネを想定していて、それに合わせた食べ物を用意して大失敗でした…。 いろいろ合わせたのですが、このワインはちょっと難しいかもです。 出汁っぽい旨味も感じたので、冬場に水炊きなどと合わせると良いかも。 夏場にスッキリと楽しむ という感じではないかもしれません。 aocビュジェ、全く知りませんでした… ジュラとサヴォワとローヌの中間辺りらしいです。

初めてのアペラシオン。ヴュジー。ビオって裏にあったので試してみました。 ビオっぽさは感じませんが、１日置いたらマイルドになってました。

甘い白桃の香り。美味しいけど少しノペーっとしてるから、酸が欲しいなー。

肩書きないワイン評論 vol.107 イヴ デュポール ビュジェ ブラン レ コート シャルドネ 2016 スイスとイタリアの国境に近いサヴォア地方ビュジェ地区、メゾン イヴ デュポールの白ワインになります。 台風接近中にも関わらず、あまりの退屈加減に痺れを切らし、馴染みのワインショップへ出掛け購入してきたので、じっくりといつもの "なりきりテイスティング" をしてみたいと思います 笑。 まずは色が濃いですねぇ、黄色を重ねた黄金色。薫る最初のアロマはバターほど強くはなく、ささやかなマーガリン。口に含むと膨らみがありソフトなミネラルを感じます。樽の感じは弱く全体を落ち着いたテイストに仕上げており、余韻にハーブのニュアンスがいつものシャルドネとは違う演出感..。 AOP のマイナー産地ゆえの価格なのかも知れませんが、デイリーとしてショップで売られるより、レストラン向きな白ワインじゃないかなぁと思いました。さりげなくいい味わいです。 *台風で外出しにくい中、空腹と退屈しのぎで本日も炒飯を作りました。アップしたワインとは無縁で画像の空きスペースを有効利用しております 笑笑。 今日は鮭炒飯です。 具材は鮭、チンゲン菜、玉ねぎ、卵。ポイントは軽くマヨネーズをIN して味を整えます。付け合わせは紅生姜とねぶた漬けです。

サヴォアの西のマイナーAOC、樹齢45年のシャルドネ。ストローイエローのノートに、アップルと白い花のアロマ、複雑さはないが膨らみが感じられる。ミネラル感がきれいで、ドライシードルのようなはっきりとした酸があるが、凝縮感もあり、バランスが良い。

チェリー 東松原