Weinmanufactur Graf Chardonnay Trocken
ワインマニファクチュア・グラーフ シャルドネ トロッケン

昨日はシュペートブルグンダー(ピノ・グリ)の収穫でした。早朝から皆で収穫、お昼は皆でまかない。 その、まかないの時に飲んだ、シャルドネ。 これは…多分、まだ植えて一年目かなんかに収穫したシャルドネで作ったもので、まだ土壌も安定していなかった頃のシャルドネだったと思います。名前もうちの前の名前だし…ってことで、今一つ味わいにかけました。 捕捉しておくと、だんだんシャルドネも美味しくなり、2014年の自社のシャルドネは味も辛口ながら、まろやかで非常に美味しく、先週もお客様から、「このシャルドネは非常に良いね。」と、御好評をいただきました。 やっぱりワインは葡萄あってのもの、しいてはその葡萄を作る土壌あってのものだと、最近強く感じています。 こうして手積みで一房一房、葡萄を切り取り、悪い粒を選り分けていると、この選り分け作業がどれだけ丁寧に行われるかも、また、ワインの良し悪しに関わるなぁ～、と、身をもって感じます。 収穫した葡萄とは、今度は美味しいワインになった時に再会できる日を楽しみにしてます(*^^*)❤