Wasenhaus Gutedel
ヴァーゼンハウス グートエーデル

3.00

8件

Wasenhaus Gutedel(ヴァーゼンハウス グートエーデル)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • レモン
  • 蜂蜜
  • 白い花
  • オレンジ
  • 青リンゴ
  • タイム
  • 石灰
  • グレープフルーツ

基本情報

ワイン名Wasenhaus Gutedel
生産地Germany > Baden
生産者
品種Gutedel (グートエーデル)
スタイルWhite Wine

口コミ8

  • 3.0

    2022/03/13

    (2020)

    価格:3,600円(ボトル / ショップ)

    2020 ヴァーゼンハウス グートエーデル 先日飲んだツィアアイゼンと同じくバーデン地方の造り手。ドイツ最南端でアルザスとはライン川を挟んで向かい。ピノノワールも買ったが、シャスラから造られるこちらの白を試しに開けてみた。 少しアンバーが入ったイエロー。 レモネード、熟したリンゴ、紅茶が混ざるナチュール系の香り。 穏やかな酸、たっぷりのミネラル、優しくて染み込むよう口当たり。 ナチュラル癒し系の味わいで、アルコール度数は10.5%と低くスルスル飲める。もう少し暖かくなって、少し冷やしめで飲むのが良いかも。

    ヴァーゼンハウス グートエーデル(2020)
  • 3.0

    2022/03/06

    (2020)

    価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

    やすいしなー。可もなく不可もないなぁ。いや、クオリティに対して安いっすよね。甘さで誤魔化さない、変に果実味が突出しない、酸もバランスがとれている。いや、今、書いていて漸く良さに気付くような、ふと通り過ぎてしまうような、いい意味で引っかからないよさがあるのかもしれません。香りは林檎です。義父はシードルみたいって、言い得て妙です。アルコールも低いのでゴクゴク飲めてしまう。デイリーとしては優等生かも。

    ヴァーゼンハウス グートエーデル(2020)
  • 3.5

    2022/01/12

    (2018)

    『No.801 久々のシャスラ』 昨日の話。 先日、仕事用の新しい靴を買った。子供が生まれてから夫婦ともども、自分用の洋服だの靴だのというものをあまり買わなくなっていた。クリスマスや誕生日なんかに互いに送りあうことはしたけれど。 自分用のものを選ぶってのは楽しくていいな。そして、週の初めにおろそうかと思ったら…生憎の雨。 明日にしよう。 そんなこの日の夕飯のメニューは… ・鶏むね肉のチーズグリル ・塩こぶ風味の野菜炒め それにご飯と味噌汁。我が家のおばんざい。そんなこの日はドイツのヴァイングート・ヴァーゼンハウスのグーテデル・バーディシャー・ランドヴァイン2018年をお供に。グートエーデル、いわゆるシャスラ100%のこの一本。アルコール度数も9.5%とかなり低め。となるとこれはサクサクスイスイ系なんだろうかな。 さてさて、香りの方は…奥底から柑橘系の果実香。レモンやらシトラスやらといった少し口に唾液がたまるような系。そして一口…おっ、まず感じるのは香りの通りの柑橘な果実味。酸味全開というよりは、若干クールな印象かな。そう、飲み口は思いのほかクール。後味にほのかな桃や蜂蜜っぽい甘味。そしてなぜか感じる吟醸感。 なかなかどうして、やるじゃないのといった印象かな。コリっとしたミネラル感も心地良い。 ただ如何せん低めのアルコールのせいか、飲みごたえは少々微妙なのかなと思ったり。まぁ食中酒として考えれば十分すぎるくらい。 今日の鶏むねのチキングリルには文句なく合うし、何より塩こぶ風味の野菜炒めと合うのが個人的に嬉しかったり。この飲み口は断然和食かおばんざい類だな…と個人的に思うわけで。 ごちそうさまでした!

    ヴァーゼンハウス グートエーデル(2018)
  • 3.0

    2021/12/23

    (2019)

    価格:3,500円(ボトル / ショップ)

    ドイツ南西部のバーデン地方、ヴァーゼンハウス グートエーデル2019。グートエーデル100%。 色味はレモンイエロー、香りはレモンに白い花、焦げ感のあるミネラルである火打石、後述するがタイミングでグレープフルーツ。 飲み口は軽い口当たりと爽やかな酸味の清涼感あふれる飲み口で、さらさらと頂ける。アルコール度数10%と格別に軽く、淡いニュアンスは和食にも合いそう。 醸造は恐らくはノンフィルターであり、途中まではクリアな色味だが、最後の一杯は濁り味があり、香りもレモンからグレープフルーツに、香り味共に軽い苦みを含むようになる。 グートエーデルらしい透き通った清涼感を味わうならそっとサーブし上澄みを、少しコクを入れたい場合は初めに振ってワインを均一にするといいかもしれない。 グートエーデルはドイツ語で「善き高貴なるもの」であり、さらにスイスでは「シャスラ」と呼ばれ、食通が最後に辿り着くワインと称されるとのこと。

    ヴァーゼンハウス グートエーデル(2019)
  • 2.5

    2020/06/12

    (2018)

    価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

    2018 ヴァーゼンハウス グートエーデル バーディシャー・ラントヴァイン(カイザーシュトゥール) シュタイフェン・イン・ブライスガウ バーデン/ドイツ グートエーデル、つまりシャスラ100%のワイン。 外観は、少しグリーンがかったストローイエロー。透明感はありますが、ややマットな印象。 香りは、夏蜜柑のような和の柑橘や白い花、意外に強い蜂蜜、そしてチョーク。 少しフリンティな感じで、果実とミネラルのバランスがちょうど良い感じです。 口に含むと、濃度低めの夏蜜柑のような果汁がダイレクトに舌を刺激する意表を突いたアタック。 甘みはなく、果実の酸は柔らかいですが、発酵の過程で何か肝心なものが欠けたままワインになったような印象。 バックラベルをよく見ると、アルコールが9.5%とあります。 低アルコールの日本酒で感じる頼りなさが、そのままワインに移行したような印象です…Σ(-᷅_-᷄๑) 通常のアルコール度のワインだと、アルコールがある種のクッションの役割を果たしているのだなあと、ちょっと面白い気付きがありますが、このタイプの希薄なお酒は、私のタイプではありません。 まあ、好みの問題といえばそれまでのことですが、日本酒も含めて、低アルコールタイプのニーズは理解できますし、技術的なチャレンジという意味でも、作り手の方のやる気をそそるのでしょうが、私のウォンツとは合致しませんし、残念ながらこのワインにはそそられませんでした(*_*) このワイン、大量の澱があり、最後の一杯は、さながらスノードームのようです。少し、醸造関係が気になりましたので、WEBで拾ったテクニカルな情報を貼りつけておきます。 ■エージェント情報 葡萄:シャスラ 樹齢:20年、40年 栽培:ビオディナミ 畑・土壌:粘土質土壌 収量:80hl/ha 醸造・熟成:50%をダイレクトプレス。600リットルの大樽に入れてアルコール発酵。最後に軽いバトナージュ。そのまま樽で澱引きしないシュールリーで7ヵ月熟成。50%は除梗してスキンコンタクト10日間。軽くピジャージュ、プレスして600リットルの樽で熟成。タンクでブレンドして一か月後にボトリング。収穫から醸造中はSO2無添加。フィルター無し、ベントナイトで軽いコラージュ。ボトリング時に微量のSO2を添加している。

    ヴァーゼンハウス グートエーデル(2018)
  • 2.5

    2020/05/22

    (2018)

    ヴァーゼンハウス グートエーデル18 上品すぎるかなぁ。 開けたては静寂に包まれている。 エアレーションによって酸味が出てくるけれど、それでもなかなか香ってこない。 10分以上かけて、やっとリンゴの香り。 新酒が素晴らしかったので試してみたスティル白。 あまりに上品で、なにに合わせるべきか考えてしまう。

    ヴァーゼンハウス グートエーデル(2018)
  • 3.0

    2020/03/28

    (2018)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    開けたタイミングが悪かったのか、閉じた感じ。平坦な味わいだった。先日のピノが素晴らしかったので、残念。

    ヴァーゼンハウス グートエーデル(2018)
  • 3.0

    2020/07/09

    (2018)

    ヴァーゼンハウス グートエーデル(2018)