味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Villa Franciacorta Mon Satèn |
---|---|
生産地 | Italy > Lombardia |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2021/06/02
(2012)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2012 ヴィッラ フランチャコルタ ブリュット・モン・サテン ロンバルディア/イタリア 水曜日のワイン。 6月2日は「イタリアの日」。 1946年の同日、国民投票により王政を廃止してイタリア共和国が建国された記念日です。 この日は同時に「イタリアワインの日」とされているそうですから、イタリアワイン、それもお祝いに相応しいワインを飲むしかありません。 相応しいワインということで選んだのはフランチャコルタ、華やかさの際立つミレッシマート2012のサテン。 バックラベルによれば、Sboccatura(スボッカトゥーラ)=デゴルジュマンは2016年11月、Bottiglia numero=ボトルナンバーは27777とあります! 我ながら、何ともおめでたい番号を引き当てたものです(笑) ワインの外観は輝くペールイエロー。泡立ちは繊細で泡の粒が細かいですね。 香りは、ちょっとトロピカルな黄色い果実…パイナップル? 柚子やザボンの皮のコンフィのような柑橘系、そして白桃、コリアンダーシード、チョークとはちょっと違う、白く柔らかなミネラル。 出力は弱めですが、ECMレーベルの静音ジャズのような存在感のある香り。 味わいも、やはり静音系のクリアな旨みと柔らかな硬さのミネラルをべースにした落ち着いた味わい。 とても穏やかで包容力のある酸と、豊かな果実味、噛みごたえのある厚いボディ、なめらかでしなやかな舌触りはベルベッティで、名前の通り、シルク(=サテン)の生地を連想します。 濃醇にしてクリスタルのような透明感を持った味わい…素晴らしいです♡ それほどたくさんのサテンを飲んだことがあるわけではありませんが、こちらのヴィッラのサテンが、私のサテン史上、最高の1本です♪ 「イタリアの日」にピッタリな、素晴らしいワインをいただきました。
2020/11/28
(2012)
ゴルフから帰ってきて取り敢えずの一本。フランチャコルタ ブリュット ミレジマート サテン モン サテン 2012 ヴィッラ(100 シャルドネ)を開けました。 サテンの特徴である非常に細やかな泡立、質感は非常にクリーミーで柔らかい飲み心地が素晴らしく白桃を思わせる優しく深みある果実味。味わい深いフランチャコルタサテンです。 鱈子のペーストを塗って焼いたトーストがとても良く合いました。
2018/11/23
(2012)
ちなみにFranciacorta協(=´∀`)で飲んだこれらのFranciacorta(写真)と、紀尾井町は関係ありません…紀尾井ではいつものFranciacortaを飲みました。 で、続きなんですが”かんぴょう巻き”を油揚げにいれて切ってました、そしたらツレのお客さんが『ただのかんぴょう巻きにしてくれ』と言ったんです。もちろんやってくれたんですが…内心(それじゃあ、ほんとただのかんぴょう巻きだね?)と呪文のように繰り返し思ったことは内緒です。 この寿司屋はワインとのマリアージュが評判のようで、雲丹を甘く煮付けたものに、是非とも貴腐ワインを合わせてくれと…ワインを持ち込んでいる我々に言ってきました、、こちらはプロとわかったうえでですから、よほど自信があるのだと思うんですが、なんと聞けば日々マリアージュを客に提案しているものの、店にソムリエはひとりもいないと言います。 笑、じようだんよしこちやんだぜ。 フランスの貴腐?ってだけで、それ以上の説明がありません、裏貼りもなくなんのこっちゃ…つまり”甘いのに甘いの合わせてるだけ”という、適当に相槌打って聞き流したことは言うまでもありません。世の中にいろんな資格は数あれど、ソムリエ試験なんて難しい部類には入りません、ましてやワインを提供する側となればもってて”あたりまえ”、、鮨に関してはプロかもしれませんが、鮨とのマリアージュを語るまえにやることがあるんじゃない? と思ったとか思ってないとか…
2018/08/10
(2012)
2012 ヴィッラのサテン。きめ細やかな泡。軽やかな味わい。なかなか美味しいフランチャコルタ。この日は鱧などと一緒に(*^^*)
2020/12/28