味わい |
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香り |
ワイン名 | Venchiarezza Vigna del Tempo Refosco dal Peduncolo Rosso |
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生産地 | Italy > Friuli-Venezia Giulia |
生産者 | |
品種 | Refosco (レフォスコ) |
スタイル | Red Wine |
2025/09/23
(2023)
今週は暦通りの飛び石連休。 1日働いてまた明日はお休み(^_^) 今夜のお楽しみはまたイタリアワインで ヴェンキアレッツァ ヴィーニャ・デル・テンポ・レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソ2023 8月の試飲会で購入したヴェンキアレッツァの時間の畑シリーズ。 樹脂製コルク。(写真は撮り忘れ) 試飲会よりたっぷり注いでいる為か、あの時より黒みが強めな感じのガーネットの色合い。 試飲会では「黒系果実でタンニンはしっかりしていて、酸味もそれなりに」というコメントでしたが、赤系ベリーも少し感じて、タンニンは試飲会の時程には感じず、少し酸味は強まっている印象。 例えると酸味があるガメイでしょうか。 割りと好みなタイプです(^_^) 単独で飲むよりも料理と楽しみたいワインで、焼鳥と共に美味しくいただきました(^_^) 半分残して明日のお楽しみに。 VMN 39 YHMN 12 【9/24 3日目】 2日目は家族で外食したので、中一日おいていただきました。 ヘタることなく、まろやかさを増した印象で美味しくいただきました(^_^) 【ChatGPT情報】 8月のポストをご参照くださいませ。 【その他】 日曜のウォーキングの時にいつもの白い鷺?がいつもよりもちょっと近くに舞い降りたので撮ってみましたが、やはりまだ少し遠いかな。
2025/08/27
(2023)
【今日は試飲会&チーズ試食会】6 本日最後の赤ワイン ヴェンキアレッツァ ヴィーニャ・デル・テンポ・レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソ2023 こちらも時間の畑シリーズですが、多分レフォスコ系は初めての品種。 色んな亜種があるようです。 時間の畑シリーズとなる前のレフォスコと別々にするなら初紐ですが、多分生産者が後付けしたキュベ名なので、同じに分類されてしまうかな? 前のポストに比べるととても濃い色合いの紫がかったルビーですが、単独て見ると少し透明感もある色合い。 黒系果実の香味でタンニンはしっかりしていて、酸味もそれなりに感じてバランスが良い印象。 スキオペッティーノもバランス良く、飲みやすく感じましたが、飲み比べると1年ヴィンテージが違うこともあり、スキオペッティーノはまだフレッシュな果実の美味しさで、レフォスコの方がこなれてきていて、完成度はより高く感じられました。 ということで、これも1本注文。 最後の方でヴェンキアレッツァが生産するオリーブオイルも試食しました。 濃密なオリーブオイルで、お手頃なものと比べると辛味、苦味、青さの癖が強く感じられましたが、パンにつけるととても美味しい!(^q^) ワインよりも高いオリーブオイルなので迷いましたが、こちらも1本注文。 セラーに入るかしら?(笑) 【ChatGPT情報】 レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソはフリウリを代表する土着の赤ワイン用品種で、ヴェンキアレッツァも大切に造っている銘柄のひとつです。 レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソの特徴 品種について 「レフォスコ」系統の中で最も評価が高い品種。 名前の「ペドゥンコロ・ロッソ」は「赤い果梗(果房の茎の部分)」の意味。熟すと果梗が赤くなることから区別されます。 古くからフリウリやヴェネトで栽培されてきた伝統品種。 ワインの特徴 色:濃く深い紫がかったルビー色。 香り:ワイルドベリー、森の果実、プラム、スパイス。 味わい:果実味豊かでありながら、タンニンもしっかり。酸もあるのでフレッシュ感が残り、余韻も長い。 時間を置くとスパイスやハーブのニュアンスも出やすい。 醸造・熟成(生産者の資料に基づく) 自然な発酵を尊重し、温度管理を行わずに発酵 → その後木樽で熟成。 果実味とスパイシーさが調和した「野性味+エレガントさ」のバランスを目指しているスタイル。 ペアリング サラミや熟成チーズ(特にセミハード~ハード系) 野鳥やジビエ料理 ローストした肉料理(特に牛・羊) ハーブやスパイスを効かせた料理に合いやすい スキオペッティーノとの違い 同じフリウリの赤土着品種でも表情が違います? スキオペッティーノ → 軽やか、赤果実、黒胡椒スパイス、ピノ的な繊細さ レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソ → より濃厚、黒系果実、酸もあり、骨格がしっかりしています。 並べて飲むと「フリウリ赤ワインの2つの顔」が体感できます。