味わい |
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香り |
ワイン名 | Van Volxem Alte Reben Riesling |
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生産地 | Germany > Mosel |
生産者 | |
品種 | Riesling (リースリング) |
スタイル | White Wine |
2021/07/10
(2014)
『No.748 ガソリンの揺れかた』 昨夜見たテレビで唐揚げ特集をやっていて、僕も妻も早速唐揚げの口になってしまった。一夜明けても唐揚げの口は治らない。 てなわけで、仕事帰りにカリヤカ家がお気に入りの唐揚げ屋で買って帰った次第。前住んでた家の近くでちょくちょく買ってたんだけど、今の家になってからはなかなか買いに行けないわけで。 今日は食うぞ!飲むぞ! ってな感じの今日の夕飯のメニューは... ・唐揚げ(贔屓の店の)モモとムネ ・ジャガイモのグリル ・ご飯とお吸い物 そんな唐揚げはドイツのファン・フォルクセンのアルテ・レーベン・リースリング2014年をお供に。 抜栓し、グラスに注ぐ。少ーしだけど、粘性を感じる液体感。香りの方は...というと、ペトロール香がしっかり感じられる。思わず、Blankey Jet Cityの『ガソリンの揺れかた』の歌い出しである「ガソリンの香りがしてる♬」が頭に流れてくるくらい。そのペトロール香の奥底からは果実の香りが。そして一口...おぉ、これは驚いた!実にしなやかで奥行きのある味わい。ペトロール香の奥底の果実香はここで味わいに花を添える形に。それはフレッシュな林檎やレモン、パッションフルーツ。そしてアフターに来るのがはちみつのようなほの甘さと、キュッとくるこれまたほのかな酸味。 この味わいもだけど、さっきも言ったが、この液体が実にしなやかなのだ。ガチッと硬いわけでなく、コツコツした硬さも感じさせながらも全体的にはしなやか...そう、往年のフォルクスワーゲンの足回りのように、無駄に硬いんじゃなく。 うーん、わけわかんなくなってきた。 このしなやかさのおかげで、食中酒としてもバッチリ。今日は唐揚げに合わせたが、ニンマリするほど美味しかった。妻からは若干ひかれたが。 往年のドイツワイン的な要素(ちょっと野暮ったい、でも美味しい)と新しい要素(スタイリッシュで甘さ皆無)が入り混ざったハイブリッド感。ファン・フォルクセンのワインは何種類か飲んだが、ポテンシャルの高さには舌を巻く。また飲みたいなぁと素直に思えるそんな一本。 美味しかった!ごちそうさまでした♬
2021/06/27
(2019)
モーゼルらしい鉱物系、レモンのような酸、そして、ハーブ、マスカット、メロンのような、ムスクのような甘やかな香り。これらがすべて溶け込んで「渾然一体」となって上品に香ります。 微炭酸が、「きめ細やか」に溶け込んで刺激します。 正統派のモーゼルワイン(鉱物、酸味、甘み)の特徴が品よく醸し出されている辛口白。 上質のワインというのは、すべての要素が溶け込んで、渾然一体となっているもののことを言うのでしょうか。 時として、あまりにも渾然一体として、まろやかなワインというのは、飲み慣れていないと凡庸に感じてしまうことがあります。 (このワインは素直に素晴らしいです) 最近、ドイツワイン漬けですが、新世界のワインを飲んだ時、どんな感想を持つのか楽しみです。 ワインは人間関係と同じで、それぞれの良さを感じ合えばよいと思っています。なんだか落ち着く人、刺激的な人、適材適所。 いろんなワインに出会いたい。 そして、最愛のワインにも出会いたい。
2020/09/18
(2018)
ペトロール香にとても品があり、鱧の天ぷらなどとマリアージュしました。
2017/01/01
(2013)
大晦日の夜、出前寿司とともに・・・
2016/12/18
(2012)
コクがあって美味しい。粘性すこしある。バランス良い。チーズに合うね。
2016/02/03
(2013)
のっぽさんです。
2016/01/30
(2012)
BESSHO会 ドイツ モーゼル リースリング
2024/03/25
(2019)
2022/02/15
(2018)
2020/01/06
(2018)
2019/12/09
(2016)
2017/12/13
2017/09/07
(2016)
2016/04/14
(2012)
2016/01/26
(2012)