Valter Mattoni Cosecose Sangiovese
ヴァルテル・マットーニ コセ・コセ サンジョヴェーゼ

イタリアふらり旅 4周目　59 ヴァルテル・マットーニ コセ・コセ 2019 マルケのサンジョヴェーゼ 骨太でしっかりもの おおらかでお日様のような笑顔で がっしりと交わす握手 力強く頼もしい姿 幸せな家族をたばねる大黒柱のような どっしりした存在感 美味しいというひとことでは表せない 飲んでいて嬉しくなる感じ。 いつもサンジョベーゼはグラスに悩むので カベルネとピノ・ノワールで飲み比べ カベルネグラスはどっしりの存在感と安定感 タンニンの旨みをしっかり味わえる ピノ・ノワールグラスは甘やかな果実 しっかりと熟した陽の当たる畑 お供 桃のアーモンドクリームのハム包み ほうれん草とジャガイモのオープンオムレツ 甘辛タレメンチカツ(お惣菜)

伊マルケ州、ヴァルテル・マットーニの「2018 コセ・コセ」、品種はサンジョベーゼです。 少しだけ透明感のある赤色の色調。 香りにはカシスとブルーベリーにドライトマト、プルーン。 少し火薬のようなニュアンスも感じます。 とても濃厚で柔らかい口当たり。 アルコールの高さゆえか、喉越しに少し熱さを残します。 熟した黒い果実味と程よい酸味。 渋みはさほど感じないのに、舌にはしっかりとグリップを残す感覚。 タバコの煙たさやタールを思わせる、少し暗めな雰囲気。 陽当たりが良かったのか、良く熟しているのが伝わってきます。 重くはないものの、しっかりと纏わりつくような厚みと柔らかさを感じる赤ワイン。

オーガニックワインのお店でチーム懇親会