Tursan Impératrice Blanc
トゥルサン アンペラトリス ブラン

爽やかな酸味でスッキリとした味わい。苦味も感じますが、飲みやすかったです。

久しぶりに好みに入った白ワイン。この味と黄色い色どっかで似たようなのを飲んだような気がする。甘みを抑えたややキリッとした酸味に深い苦味。いいなあ。食事にも合うし。

最近、ぶどうとシャインマスカットを食べているせいか、マスカットの香りと味がめっちゃしておいしい！！ まろやかで少しピリッとする。 飲みやすい！

絶滅寸前のバロックという品種がメインのワイン。 ライムやレモンなどの柑橘系としても酸味の強い柑橘類の印象が強く、爽やかな飲み口。 【ソムリエのテイスティングノートより】 緑がかった輝きのあるイエローゴールドの外観。ライム、レモングラスといった繊細な柑橘系アロマが上品に広がり、菩提樹やアカシアのフローラルなニュアンスが心地よく鼻孔をくすぐります。中程度のアタックで、酸とボディのバランスが良く、白身魚や舌平目のムニエルをはじめさまざまな魚介類と素晴らしいマリアージュを奏でます。キリッと冷やすとさらに爽やかになるでしょう。

魚介類には合わないかも 開けたてより2日目の方が飲みやすい気がします 夏野菜料理にぴったり！

仏南西地方、美食の郷、AOCテュルサン「カーヴ・デ・ヴィニュロン・ランデ　アンペラトリス 2019」…とあるんですが貴婦人の名を調べてみて気がついたんですが、ワイン名違ってる気がします。「TURSAN Blanc Impératrice 2019（白い皇后）」ではないでしょうか？ となりますと、下記の説明文も合ってるのか不明です。 こちらが…聞き覚えの無いAOCだと思ったら2011年に追加されたんだそうで。道理で自分の持ってるワイン本（2010年）には載ってないはずです。 品種はバロック、グロ・マンサン、ソーヴィニヨン・ブラン（比率は内緒）……とのことで、これまた聞き覚えの無い品種です。バロックは、この地域出身である三つ星レストランシェフのゲラール氏がその素晴らしさに着目し、絶滅寸前だったものを地元の栽培家と共に復活させたのだとか。 1日目。強い白い花の甘い香り！！多少の渋味と喉の奥で感じる微かな苦味もあります。シルエットがはっきりしています。この、堅さとまろやかさの同居は好みです。 2日目。ワインというよりもう、お花の酒です。モクレン？昔の化粧品のような。ココナッツ？ 3日目。少し酸味が増してミントの香りが加わりました。 ……長く楽しめそうです。 テュルサンは始新世第三紀に生じた粘土質の石灰岩土壌を持つとのこと。