Thierry Germain Dom. des Roches Neuves Saumur Champigny
ティエリー・ジェルマン ドメーヌ・デ・ロッシュ・ヌーヴ ソミュール・シャンピニー

ソミュール・シャンピニー2020 ドメーヌ・デ・ロッシュ・ヌーヴ ワインくじから出てきたもの…最近ロワールづいてる。 ロッシュ・ヌーヴの説明はここが細やか。 https://www.cavederelax.com/smartphone/list.html?category_code=ct930 AOCソミュール赤ワインとの違いを確認したけど、大枠でソミュールが補助品種30%まで、シャンピニーが15%まで。ソミュールは赤・白・ロゼ・発泡白・発泡ロゼに認められていてスパークリングの生産が多い一方、シャンピニーは赤のみ。 色はクリアで紫がかった濃いラズベリーレッドで粘度は中等度。若いが色素の濃さを感じる。 香りは開いておりふくよかさがあるが、ややおとなしめな印象…中ぶりな黒甘い果実、ヴェジタル、ややスモーキーで鉛筆の芯のニュアンス。 アタックはしなやかで果実味がある、豊満な甘み、酸味は生き生きとした中等度。タンニンはやや若くてザラつきの抵抗感がある中等度。 カベルネ・フランなんだけど割りと柔らかく人当たりの良いワイン。開けるにはまだ若かった。

明るくネガティブな要素もない健全なワイン 少し濃く感じる

ヴァンオクターヴさんワイン会 鯵のメンチカツ、赤玉ねぎのヴィネグレットソース、焼きズッキーニ 鯵のメンチカツとても美味しい なめろう的なものを作ってからカツにしたとのことですがディルの香りと最高のバランス。 鯵大好きなんで、刺身、たたき、それ以上されると小一時間説教したくなるくらい。フライなんて鮮度ごまかしてるんじゃないの？くらいに思ってました ところが！ごめんなさい！！ボクなんにもわかってませんでした！！！ こんな美味しい鯵料理が食べれるなんて ヴィニカ2800越えのボクが食べ物に圧倒されてワインの記憶がほぼ無いと言えばわかっていただけますか？

ニコラで、10.5€

偉大なワイン生産者と呼ばれる人は多くいます。 もちろん評価する私達には個々に嗜好がありますし、世間で評価されている生産者が必ずしも自分の好きな味わいのワインを生み出してくれるわけではありません。 しかし、やはり多くの人に評価される領域まで到達するには並々ならない努力がなされており、その賞賛の声の後ろには確固とした理由があるのです。 ドメーヌ デ ロッシュヌーヴのティエリー ジェルマンは、現在こそロワール最高峰の造り手として現地フランスのワイン専門誌で評価され、タイユヴァンのようなクラシックなグランメゾンの多くが毎年の割当てをしっかりと確保し、オンリストするという誰もが羨む地位にまで登り詰めました。 しかし、ボルドー出身でありながら23歳という若さでロワール地方のソミュール地区に畑を取得し、この地で一からワイン造りをはじめたという彼のバックグラウンドを考えれば、このサクセスストーリーが並大抵のものでは実現できるものではないのだとご想像いただけるのではないでしょうか。 試飲会。 カベルネ・フラン主体らしい。 ちょっと青臭さがあるので熟成させた方が良いのかもしれません。 土の香りもするワイン。

鮮やかな紫色。甘いバニラの香り。優しい酸けどしっかりした酸味が美味しい。アフターには、青くささと優しい渋味が口の中全体にひろがる。

安定した味わい。香りは最初が一番ある