Tenuta delle Terre Nere Etna Rosso Calderara Sottana
テヌータ・デッレ・テッレ・ネレ エトナ・ロッソ カルデラーラ・ソッターナ

自宅やはりこのクラスのエトナロッソは美味しいね。 キャンディーっぽい嫌な甘味がなく、バランスが良い

エトナ ロッソ カルデラーラ ソッターナ 2017 チェリー、ラズベリー、すみれ、バラ、シナモン、ナツメグ、石灰、硫黄 このメーカーの単一畑の中でも、これが一番好きです。 充実してギュッと身の詰まったチェリーやラズベリーの果実味。太くて強い持続性のある酸味。タンニンも緻密で熟しているが強くまだ若さがある。 後味は軽石を舐めてるような、少しザラツク鉱物的味わい。 全体の印象としてはまだまだ若く固い。 本領発揮まであと2～3年くらいは必要かも？ 長期熟成のポテンシャル。

このエトナ ロッソが今日一番の好みでした(^^) 最近腹が出てきたので、仕事上がりに吉野家やラーメンを食べるのを止めて寒天ダイエット！ あと3キロ落としたい！(@_@)

こちらは単一畑かな。 エレガントでありながら一層しっかり。 ポトフに

日赤ワイン会

カルデラーラ・ソッターナ・ エトナ・ロッソ 2007 テッレ・ネレ イタリア、シチリア州のワイン。畑はエトナ山の北側の斜面に位置しており、最近植樹された6haを除いた残りの畑には、50～100年にもなる高樹齢のブドウが植えられているそうな。 中にはフィロキセラ禍を生き延びた、130～140年というブドウもあるという説も。 このカルデラーラは、火山の「カルデラ」の意を持つ畑。標高は600～700メートルで、樹齢50～100年のネレッロ・マスカレーゼとネレッロ・カプッチョから成る単一畑のワイン。 地中海のブルゴーニュという枕詞があるようだ。 ネレッロ・マスカレーゼ98％、ネレッロ・カプッチョ2％のセパージュ。 WA93点。 アロマはレッドチェリー、ダークチェリー、カシス、ミント系ハーブにブラックペッパー、オリーブ、なめし革など。 黒が若干強めな果実味、酸やタンニンはそれなりだが、芳ばしくしなやかなストラクチャー、余韻は乾いた香草系を燻ったようなニュアンスと、軽めなトリュフ、ペッパー、バニラビーンズなどのスパイシーさと甘さが残る。 なかなか良いコスパかな。 ブルゴーニュっぽい繊細さはないが、まあ嫌いじゃない感じかも。

Tenuta delle Terre Etna Rosso Calderara Sottana 2007

美味しい。果実味も十分。香りには、バラも強く感じます。これは、好きです‼️

バックヴィンテージ。