味わい |
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香り |
ワイン名 | Takahata Les Trois Ciseaux d'Oura en Kamiwada Syrah |
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生産地 | Japan > Yamagata |
生産者 | |
品種 | Syrah (シラー) |
スタイル | Red Wine |
2024/09/02
(2017)
高畠のプレミアムシリーズのシラー。 クリアで淡め、オレンジのニュアンスがあるガーネットの色調。 ブルーベリー、プルーンなどのベリーに、ドラマフルーツのニュアンス、セミドライトの肉、レザー、インク、ブラックペッパー、樽の香り。 アタック強め、しっかりとドライで、なめらかな酸味と、パウダリーながら強めのタンニン。 出汁感を感じる味わいで日本らしいエレガントさを感じるシラーです。 レザーのニュアンスを強く感じ、強めの苦味が余韻まで伸びてきます。 おいしいと思いますが、単体で楽しむよりも、それこそジビエなど強めの味わいがある食事に合わせたいワインという印象です。
2022/05/07
高畠・ル・トロワ・シゾー・ド・オオウラ・エン・カミワダ シラー2017 高畠シラーヴィンテージ飲み比べ、左が2017、右が2016。 グラスに注いだ瞬間、淡い印象があり、見比べるとやはり暗赤色の色素が少なめ。一見2017のほうが淡い品種だったりヴィンテージ古くも見えてしまうクリアで中等度のラズベリーレッド。 香りは開いていて果実味があるが、2016の樽の甘い香りがなく、熟成香に似るアーモンド香。葡萄果皮の渋みを思わせるスンとする香りも控えめで瑞々しく感じる。 アタックはやや柔らかく、甘みがソフト、酸味とのバランスもよくジューシー。タンニンは細やかで軽〜中等量…2016よりはやはり軽い、アルコール度数は2016と同量だが、2016よりアルコール感を強く感じないのは全体的に柔らかくまとまっているからか。目標としている場所が違うような2本。 同高畠ワイナリーの青おに2016、2017の飲み比べで年度の気象を比較したけど 7月と8月で平均気温が逆で 2016 2017 (23.3、24.9℃)(24.9、23.7℃) 8月の日照が (210.5時間)(134.8時間) 降水量は7~9月で 2016 (102.5mm,277mm,147mm=522.5mm) 2017 (266.5mm,250.5mm,92mm=609mm) 16年に比べて夏の日照が少なく降水量が多かった17年のヴィンテージがダイレクトに反映されているのか、そもそもしっかり樽を効かせた重めのワインを他で作ってるからバランスを調整したのか…セラーに並べておいたから保存状態の違いだとは思いたくないけど。 もし生産者に確認できる機会があれは聞いてみたいところ。
2022/05/06
(2016)
高畠・ル・トロワ・シゾー・ド・オオウラ・エン・カミワダ シラー2016 久々投稿、シラーづいてたので引き続きシラーで。 色はクリアで輝きのある中等度〜淡めのガーネット、粘度はやや強め。 香りは大きく放散的、第一印象として濃い果実味と樽香による甘みの要素が強い。グリーンの要素は感じにくく、よく熟している印象。開けたては胡椒らしさが果実味等にマスクされてる…が、大振りなグラスで香ると若干淡白になり胡椒感がしっかり…ワインにあったグラスでコメント書いたほうが良いな…。しっかりしたワインほどテイスティンググラスとで香りの重心が変わりすぎる。 アタックは中等度でジューシー、たっぷりとした甘み、酸味は中等度でやや甘み寄りな印象、タンニンはしなやかで緻密な中等量。アルコール感がダイレクトで前がかっている印象があり総合的にドライ寄り、久々の赤ワインだからかもしれないけど。アフターはやや長。
2021/09/12
(2016)
焼肉屋へ赤をもう一本。高畠ワイナリーのシラー。フランスワインのようなラベルです。焼肉屋の寿司、こちらは社長から差し入れでした。
2021/03/28
(2017)
赤みがかった淡いルビー 粘性はやや弱い 黒胡椒、ブルーベリー タバコ、なめし革、カシス 淡い香り アタックは酸味が強く 少し尖ったタンニン 甘みは控え目 全体的に薄い印象
2020/10/27
(2016)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
日本のシラー。 胡椒の様なスパイシーさの中に赤い果実、まろやかな酸味。若干の樽感。料理によって表情が変わるなど結構楽しい。 2日目は果実味が前面に感じられるがやや単調な味わいになってしまった。 初日に飲み干すのがオススメか。 日本のワインとしては好きな部類です(*´・ω・`)b もうちょい安ければリピートしたいかも。
2024/05/18
(2018)
2023/06/18
2023/01/14
(2017)
2020/11/05