味わい |
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香り |
ワイン名 | Strohmeier TLZ Karmin N°12 |
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生産地 | Austria |
生産者 | |
品種 | Blauer Wildbacher (ブラウアー・ヴィルトバッハー) |
スタイル | Rose Wine |
2023/11/16
(2021)
オーストリアワイン試飲会で超気に入ったシュトロマイヤーのロゼ❣️ 野いちごにザクロにルバーブ❣️ 酸はとても高い ジュラのような素朴さを持ち、旨味凝縮❣️ インポーターサイトより ↓ カルミン N12 2021/KARMIN 品種:ブラウワー・ヴィルトバッハ― 栽培と醸造: 鉄とケイ素が多い片麻岩質の土壌。 除梗100%、3時間のスキンコンタクト後プレス。 500Lの木樽で12ヶ月熟成。 赤みがかったピンク色の外観。 ラズベリーを思わせる、独特のエレガントなアロマ。 口にした瞬間「ああ、コレコレ!!」と思わず笑みがこぼれる、シュトロマイヤーにしか造り得ないロゼ。 濃密な旨み、凝縮したエキス感。ほとばしるようなミネラル感。 一度好きになったらもう抜け出せない、そんな魔性を秘めたロゼです!! 海老、生のエビというよりは、蒸したエビと合うそう。 エビ特有のねっとりした甘みが、カルミンのエキス感・旨み・心地よい酸と合わさることで生まれるハーモニー。 カルミンでしか体験できないマリアージュです! まるで、舌から体中に、液体のエネルギーが押し上げてくるよう! 衝撃が続くワイン「シュトロマイヤー」の畑は、ハンガリー国境までたった80km、オーストリア南の山中にある。 2000mのアルペン山脈からは冷たい風が吹き続け、複雑な微気候の恵みは想像以上! 標高が高く、オーストリアの中でも収穫は最も遅いエリア。 まるで、オーストリアのジュラ! 【畑について】 「畑に行って驚いた!全くの不耕作。下草は伸びまくり、ブドウが森と化しつつある。 畑によっては、グルグル伸びまくった枝に、点々と付くブドウ房。」 「(そこにジャガイモがあるぞ)と言われ、掘るとまるで菜園。 恐ろしいほどに、自然と一体になった畑のエネルギーに立ちすくんだ。 20年来世界のナチュラルな畑を見てきたが、初めてだ!」 (2015年9月訪問時・この畑は写真でさえ見た人が驚きの声をあげる。) オーストリアは、ビオディナミを提唱したシュタイナーの影響からか自然派ワインが多いイメージだが、やはりフランス、イタリアと同じように少数派のよう。 「農薬、SO2の使用量が多い生産者は普通にいるよ。オーストリアでは、自分のワインは理解されないことが多いな(笑)」とフランツ。