味わい |
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香り |
ワイン名 | Sorelle de Nicola Feyles Barolo Riserva |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Nebbiolo (ネッビオーロ) |
スタイル | Red Wine |
2023/01/02
(2008)
バローロ ネッビオーロ 2008年 7月に飲んだ同じヴィンテージのバルバレスコに比べると、ヨード感が控え目で(心地良くいぶし銀的なヨード感)、より普遍的な?感じがしたのと、タンニンの力強さもあって14年エージングしたとは思えない若さを感じました。 そのドライなタンニンがオリエンタル風のスパイスと相まって味わい深いです。 熟したネッビオーロらしい?ドライローズのふんわり感は余韻に少し出てるかな? 程良く熟したクラシックなバローロって、きっとこの子みたいな雰囲気なんでしょうね♪ ↓は、昨年7月に飲んだバルバレスコとランゲ ネッビオーロのメモです =========================== バルバレスコ ネッビオーロ 2008年 ダークチェリー、皮革、ヨード香、埃っぽさ、ドライローズ、仄かにシソやバルサミコ。 トリュフやヨードの熟したニュアンスが出ていてフルーツは程良く削ぎ落ちてる感じ。 ドライな土っぽさやロースト感も。 タンニンは荒々しくないけど存在感があって骨格と奥行きを与えてる。 香りにも出てるヨード感が強く、それが味わいの中心になってる。 重心を下げるくらいのヨード感。 実直で堅牢なクラシックな雰囲気のバルバレスコだと感じます(^ ^) 先日飲んだ同じ造り手さんのランゲ ネッビオーロ09vtは熟れててバッチリ開いてて陽気なキャラでしたけど、この子はどちらかと言うと抑制されてて硬い表情のちょっと陰なキャラ? ヴィンテージのスタイルでしょうか〜 でも、ランゲ ネッビオーロは初日ピークだったけど、この子は5日引っ張ってもまだ落ちないコア感があります(^ ^) ↓は先日飲んだランゲ ネッビオーロのメモです ======================= イタリア ピエモンテ ネッビオーロ 2009年 ブラックチェリー、化粧香や香木、なめし革、シナモン、仄かにトリュフ。 果実味は贅肉が落ちてコア感が残ってる。 その果実とバランしてる酸味が心地良い。 タンニンは滑らかだけどまだ少し主張的。 アルコールの膨らみもあってドライ。 香りにも出てるフラワリーさが重心を引き上げてる。 うわー美味しいです〜 程良くエージングしてるとは感じますけど、(ハイスペックではない)09ボルドーなんかよりも全然若さを保ってる?なんて位に液体が充実してます。 柔らか優しいフェミニンスタイルがエージングで更に包容力を増したんでは?って感じ。 複雑さや奥行きではグラン・クリュなんかには敵わないとは思いますけど、コンパクトながらその雰囲気を持ち合わせてるように感じます。 ここまでが初日の感想で、2日目3日目には華やかさが減って、代わりに埃っぽさや豆っぽさが出てきます。 初日がピークだったんですね〜 とは言え、ボトルアップまで充分に楽しめました! 初日はびっくりぽん♪
2022/01/08
ハーブ感が強くて好きじゃないテイストだけど、お料理にはすごくあってました。 梅肉風味のグラスフェッド牛のソテー
2019/12/15
(2007)
このバローロはお値打ち! 少し乾燥した赤いベリーや赤い花、紅茶、ウッディーなスパイス、ほんのりとシガーのアロマ。時間が経つにつれてゆっくりと開いていく。 タンニンはキメ細かく引っ掛かりがない。果実の綺麗なエキスをしみじみと味わえる。熟成感をともなう旨み。その奥に感じる確かな骨格やバランスの良さ。 2007はデキャンタ・ワールド・ワイン・アワードで銀賞を獲得。
2018/01/15
(2007)
2017/02/27
(2007)
2016/12/03
(2007)