味わい |
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香り |
ワイン名 | Schnabel Silicium 2017 |
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生産地 | Austria |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ), Rheinriesling (ラインリースリング) |
スタイル | White Wine |
2020/05/10
(2017)
『No.653 1日遅れのハッピーバースディ』 本当は前日の9日なのだが、娘の誕生日だった。何故昨日祝わなかったのか...それは昨日の夕飯が娘のリクエストでカレーライスだったから。 僕は前々からカレーの時はワインを飲まない。なかなか合わせづらい(少なくとも僕は)こともあるし、カレー自体が大好きなので、しっかりカレー単体を堪能したいから。 だから今日は恒例の2017年のヴィンテージで娘の誕生日を祝うのだ...まぁ、単に飲みたいだけなのだ。飲みたい理由をつけては飲みたいだけなのだ。 そんな今夜の夕飯は... ・唐揚げ(馴染みの店のムネとモモのミックス) ・小松菜と塩昆布の炒め物 ・冷奴 ・ご飯と味噌汁(大根) お祝いって言いつつ、メニューは我が家の定番。ごめんね娘。そして今夜のメニューに合わせる一本は、オーストリアのシュナーベルのシリチウム2017年をお供に。セパージュはシャルドネとリースリング。 抜栓し、グラスに注ぐと美しいアンバー。予備知識なしで抜栓してみたけど、オレンジワインだったのかな?香りの方は...樽っぽいニュアンスに蜜やハーブの香り。そして一口...おぉ、少し樽感強いかな。そしてヴァニラや蜜っぽい味わい。アルコール11.5%の割に豊潤なエキス感。アタックも強めだが、意外にスルッと飲めちゃったり。 本来なら、もう少し寝かせて、ボリューミーなメニューに合わせるのがベストなのかなと思ったり。厚めの豚ロースで作る生姜焼きとか、濃い目のタレの照り焼きとか。味噌煮込みとか。でもこうやって若いうちにあっさりめな唐揚げや野菜炒めなんかと合わせても、これはこれでアリなのかな...と自分に都合よく解釈しちゃったり。 それにしても、ここ最近のオーストリアのワインシーンは中々面白いことになってるなぁ...なんて思ったり。新しい作り手さんのワインがどんどん紹介されたり。オーストリアワインが好きな僕としてはほんと嬉しい限り。そして何より日本料理や家庭料理とほんと相性いいんだもんなぁ、そりゃついつい探しちゃう。 ただ、もう少しだけお財布に優しい価格帯までいくと嬉しいんだけどなぁ。 そんな感じで、娘の誕生日を無事祝えたので良かった良かった。おめでとさんです♩ごちそうさまでした!
2019/12/10
ワインスタンドブテイユ 渋谷
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(2017)