Schiefer Grüner Veltliner Purbach
シーファー グリューナー・ヴェルトリーナー プアバッハ

『No.699　セメダインぽくて酢っぽくもあって』   そんなわけで久しぶりの投稿。別に入院とか体調を崩していたわけでもなく、殺人的に忙しかったわけでもなく、ただなんとなく飲んでなかったわけで。 まぁ、そういう時もあるわけで。 そんな今夜は寒さも手伝って、あったまるものが食べたいなぁと思っていたら、妻がシチューを作ってくれた。そうなると今夜は久々に飲もうかな...なんて思ったり。 そんな今夜の夕飯のメニューは... ・クリームシチュー ・サバ味噌とトマトを和えたショートパスタ ・コロッケ シチューってのはなんだかテンション上がるなぁ。シチューと鍋が解禁となると、我が家も急に冬の食卓になるわけで。 妻の手作りシチューに合わせるのは、オーストリアの奇才、ウヴェ・シーファーのグリューナー・ヴェルトリーナー・プルバッハ2016年。 スクリューキャップをキュリキュリ抜栓し、グラスに注ぐ。爽やかな黄金色の色合い。さてさて香りの方は...というと、これが...どうにもケミカルな感じ。セメダインっぽさを感じたり。そして一口...おぉ、なんというか口の中で暴れ気味...かなぁ。柑橘系的な果実味を感じなくもないが、口中に広がるピリッとした痺れのような刺激、あとかなりの若草の香り。全体的に漂う酢っぽい風味。なんだか味わいにまとまりがないような... シチューには合わなくもない...コロッケもまぁまぁ...サバ味噌とトマトのパスタには...妙に合う！少し味わい濃いめかクセ強めなものに合わせやすいかな。 もうちょい飲むタイミングが早かったのかな...なんて思いつつ、ただ時間が経過すると口も馴染んできたのか、美味しく味わえたかな。 ごちそうさまでした。

ウヴェ シーファーの’16 プルバッハ　グリューナー フェルトリーナー 近所のワインショップが魚介に合わせて勧めてくれたもの。 ハーブの爽やかさ、ミネラルと旨味を伴う軽い味わい。美味しい水を飲んでいるような感覚でスルスル飲める。 貝多めの造り盛り合わせとハリイカの下足焼きをつまみながら飲んだが、気が付くと無くなってた。

vievinum2016@ウイーンにて

柳園さん、ソムリエ協会理事ご就任お祝いを名古屋のワインラバー14人集まり、ルタンペルデュでワイン会。ワインは持ち込まず辻さんセレクトの変態ワイン入り^_^;。 最初のスティルがこれ。私の周り4人の1人ぴったり正解。変態グリューナー。

オーストリアの人気生産者 ウヴェシーファーの会。 冷涼感の強いグリューナーフェルトリーナー。 ドライな果実みとミネラリーな余韻。 外苑前のフレンチ、美味しい♪