味わい |
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香り |
ワイン名 | Says Farm Albariño 2023 Isobe Vineyard |
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生産地 | Japan > Toyama |
生産者 | |
品種 | Albariño (アルバリーニョ) |
スタイル | White Wine |
2024/10/12
(2023)
ガタヴァン2024 なんと!ズラリ並んだボトルの中に 燦然と輝いているのは セイズファームのアルバリーニョ! しかも見たことのない畑名!! セイズファーム 磯辺アルバリーニョ 2023 檸檬はまだ少し青々として 爽やかでいながらもヤンチャな酸味 ソルティなミネラルは あの日ワイナリーのある山の上で感じた 心地よい風を思い出す。 とても綺麗なワインだなぁ〜 ん年前、神戸会からの帰りに 寄り道訪問したセイズファームでは hiroさんは運転手してくれたので 私だけがワインを飲んで その時の恩返し(?)が ここでやっと出来たような! hiroさんにセイズファームのアルバリーニョを、それも新しい畑のファーストヴィンテージを、飲んでもらうことができて(*´꒳`*)ウレシイ ワインについて以下コピペ 【ISOBE VINEYARD】 SAYSFARMの自社管理畑として2018年に開墾。2019年に植樹をした畑です。今回販売の、2023年がファーストビンテージとなります。YOKAWA VINEYARDの山を挟んで向こう側に位置するする区域であり、丘陵地の間を流下する谷に流れる川の高台に広がっています。山間部の標高200mに位置し、氷見の中で冷涼な区域にあたり谷に吹き込む風が葡萄畑を通過することから体感温度を下げてくれています。 詳細はこちらよりご覧ください。 http://saysfarm.flier.jp/saysfarm/pdf/ISOBEJYUNICHO.pdf 【ワインについて】 ISOBE VINEYARDが広がる地質は非常に硬く、表土30㎝以下は樹の根が入りにくく、樹が成木となるまで5年の年月を要しました。酷暑であった2023年は、7月20日の梅雨明け以降の40日間、降雨がない状態が続いたため、樹には水分ストレスがかかり、房周りの葉は紅葉し落葉する状態でした。果実は黄色く良く熟れた状態での収穫となりました。 酷暑による水分ストレスの影響とファーストビンテージという点から、この地域の特徴の把握は難しいですが、地質条件からビンテージの天候状況が果実に与える影響は特に大きいことが把握できたヴィンテージ。 良く熟したアルバリーニョの魅力が豊かに現れています。熟したストーンフルーツの甘い果実香。口当たりは優しく日本茶のようなフェノリックな要素と共にアフターにかけて酸味が広がっていきます。 【醸造】 選果を行いながら手摘みで収穫。1晩地下セラーにて冷却し醸造を行っています。ブドウの果梗を取り除き、果粒から果汁が出てくるように軽く傷をつけた状態にし、CO2を張ってスキンコンタクトの状態で3時間静置(果皮からの香り成分の抽出が狙い)。メンブランプレス機にて速やかに搾汁。12時間のデブルヴァージュ、タンク底部の重たい滓を残し、細やかな滓と同時に上澄みを移動させ、ステンレスタンクにて発酵を進めています。発酵終了後は、シュール・リーの状態で翌年7月まで管理。滓を引き、フィルタリングを行い、ボトリング。 Alc:12.9% 初紐ちゃん