Sartori Villa Mura Pinot Nero
サルトーリ ヴィッラ・ムーラ ピノ・ネーロ

カーサ・ヴィニコラ・サルトーリのヴィッラ・ムーラ・ピノ・ネロ 北イタリアは原則高級ワインの産地ですが、良くも悪くも安価なワインが多い例外がヴェネト州です。こちらのピノ・ネロは約1000円という価格で、このような価格設定は他の北イタリアの州ではほぼ見ることは出来ません。当然安定剤は添加されてますが、オーク樽熟成。スクリューキャップで、ラベルはおしゃれ。 明るいルビー色。スミレ、コショウ、アルコール。 ピノにしてはピリッとしたアタック。ややネットリしていますが間違いなくピノ・ノワールで、気軽にピノ・ノワールを楽しみたい場合には十分その期待に答えてくれそう。仄かにストロベリーの甘さと焼け付くようなタンニンと酸味。最近は低価格ワインの品質が向上してますね。 写真は都立中央図書館。都立というだけあって、都内屈指の蔵書を誇ります。本が好きな人ならテンションあがります。

暗めのチェリーレッド。グラスの底は見えない位に暗い。イチゴ、チェリーにほんのりとしたクローブ感。タル感、熟成感は感じない。飲み口はチェリーのような甘さにややシナモンのようなスパイス感。甘さは引き締まっていて澄みやかでスッキリしていますが、余韻は意外にドライで収斂性も高く口の中にタンニンが残る印象。

イタリアのピノ。 暖かい地域のせいか、ピノとしてはしっかりしている。複雑さはないけど、美味しい

重くなく飲み口の良い赤ワインです

イセタンドアで購入。可もなく不可もなし。安いのでOK。

カーサ・ヴィニコラ・サルトーリのヴィッラ・ムーラ ピノ・ネロの2018年。色は透明感のあるガーネット。フランボワーズの香りを中心に、ほんのりとストロベリーの果実感でしょうか。少しだけ甘めの果実感に、木樽とバニラの香り。舌の端で味わうと、まだまだタンニンも感じます。 最後の写真は「ジェノヴェーゼ」と入力した時の変換候補。 「ジェのヴェーぜ」 「ジェのヴェー勢」 とりあえず、私のスマホは「ジェ」という何かと「ヴェー」という何かを認識しているみたいです(・∀・)