Saint Émilion de Quintus 2018
サン・テミリオン・ド・カンテュス

2.94

8件

Saint Émilion de Quintus 2018(サン・テミリオン・ド・カンテュス)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • プルーン
  • カシス
  • コーヒー
  • ブラックチェリー
  • イチゴ
  • ブルーベリー
  • バラ
  • ミント

基本情報

ワイン名Saint Émilion de Quintus 2018
生産地France > Bordeaux > Saint Émilion
生産者
品種Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン)
スタイルRed Wine

口コミ8

  • 4.0

    2023/08/29

    (2016)

    価格:5,500円(ボトル / ショップ)

    綺麗な黒赤紫色をしています。レッドチェリーやブルーベリー、ドライフラワー、プルーンなど芳醇な香りがします。シルキータッチのタンニンと少し控えめですがとても良いバランスの酸味とで口の中で、ぶどうの粒子の繊細さと質の高さを感じます。久々にコクがあり、とても美味しいワインです! (フランス>ボルドー>サン・テミリオン/メルロー60%,カベルネフラン30%,カベルネソーヴィニヨン10%)

    サン・テミリオン・ド・カンテュス(2016)
  • 3.5

    2021/12/04

    (2018)

    価格:5,500円(ボトル / ショップ)

    落ち着いた華やかな香り。カシスやレーズン、少しコーヒーや樽。 甘さ控えめな果実味。緻密で芯のある濃さ。タンニンもしっかり感じる。上品で美味しい。 メルロー89%、カベルネフラン11%。 3本1万円福袋の1本

    サン・テミリオン・ド・カンテュス(2018)
  • 2.5

    2021/09/21

    (2018)

    2018 シャトー・クィンタス サンテミリオン・ド・クィンタス AOC サンテミリオン ボルドー/フランス 月曜日のワイン。 ネッビオーロ耐性検証用バローロを空けた後、娘ちゃんの希望により、赤ワイン継続です。 某ネット酒店の毎月1日限定の「福袋」に入っていた、サンテミリオンの若いワイン。 初めて見る&飲むワインですが、こちらは、あのシャトー・オー・ブリオンのオーナーである、ドメーヌ・クラレンス・ディロンが、サンテミリオンで新しくスタートさせたプロジェクト、シャトー・クィンタスの3rdワインだそうです。 オー・ブリオン、ラ・ミッション・オー・ブリオンの赤白に次ぐ、5番目のワインということで、シャトー・クィンタス(5番目)と名付けられだそうです。 シャトーのベースは、テルトル・ドーゲとラロゼという、人気と実力を誇ったふたつのシャトー。 シャトー・クィンタスは、このふたつのシャトーを統合し、品質においてオー・ブリオンと並び、ボルドー右岸のトップを目指すという、注目のプロジェクトだそうです。 サンテミリオン・ド・クィンタスは、シャトー・クィンタスと同じ区画のブドウでつくられ、ファーストラベルと同様の発酵を経て、木樽で12ヶ月熟成。新樽比率は約12%。 品種構成は、メルロー60%、カベルネ・フラン30%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%とのことです。 まずまずの質の天然コルクを抜き、ワインをグラスに注ぎます。 余談ですが、3rdワインにしては、瓶が異様に重たいですね♪ 品質に対する自信の現れ(個人的には好き♡)でしょうが、現状では「地球に優しくない」と、コンプライアンス上の瑕疵と見做されるおそれがあります∑(゚Д゚) 二の腕をプルプルさせ、顔で笑って心で泣きながらグラスに注ぐと、これは…黒に近い、かなり濃いガーネットてすね! 底から2センチ程度注いだだけで、グラスの向こう側が完全に見通せなくなるレベル。 軽くスワリングすると、液面の最高到達点を結んだラインに透明のラインが盛り上がり、そこからゆっくり脚が落ちてきます。 粘性もアルコール度もめっちゃ高そうで、バックラベルで確認すると15%の表示。 香りは、非常にミルキーで、ヴォニラやシナモンなど甘いスパイスの後に、熟々したプルーンなような酸の低い黒果香が続きます。 黒蜜やミント、コーヒー、小豆の香りも加わり、とても濃厚な味わいを予測させます。 口に含むと、嗚呼、香り通りの味わいですね♪ 柔らかくてまろやかで濃い、優しい味わいのワインです。 タンニンはしなやかで全体に溶け込んでいて、近寄りがたさまったくありません。 余韻は程々に長く、後口に(おそらく)土壌由来の収斂性のあるミネラルが突然現れますが、これは、心地良い小波レベルです。 全体としては、いつ飲んでも飲み頃になるように設計されたワインという印象。 これは料理に合わせるワインではなく、食後にチーズやナッツ、軽いスナックの類をつまみながらいただくワインだと思います。 私は、餡子を使った、ちょっとだけ塩っぱさのある和菓子をいただきたくなりました。 群林堂の豆大福(護国寺)とか、中里の揚げ最中(駒込)とか、そういったヤツです。 いただいているうちに、同じサンテミリオンのステファン・フォン・ナイペルク伯爵のワインを思い出しました。 おそらく、想定している目標というか「仮想敵」が、あの辺りにありそうな気がします。 現時点では、あちらの完成度に届いていないように思いますが、こちらのプロジェクトは、まだ始まったばかり? この先の可能性に注目したいと思います。 おまけ画像は、このワインとは直接的関係はありませんが、お昼過ぎに出かけた六義園の風景と、沈む夕陽と富士山、日没直後の「月の出」です。

    サン・テミリオン・ド・カンテュス(2018)
  • 4.0

    2022/10/13

    サン・テミリオン・ド・カンテュス
  • 2.5

    2022/03/24

    サン・テミリオン・ド・カンテュス
  • 2.5

    2021/12/16

    サン・テミリオン・ド・カンテュス
  • 2.5

    2021/11/05

    サン・テミリオン・ド・カンテュス
  • 2.5

    2021/09/04

    サン・テミリオン・ド・カンテュス