Roagna Barolo La Pira
ロアーニャ バローロ ラ・ピラ

香りが華やかで色はガーネット色になっていて、力強さとエレガントが同居しいてる感じが良かったです。 時間の経過とともにどんどん調和してきてとても美味しく頂きました✨ 余韻も長いです

お正月1/3~5は軽井沢にスキー旅行。 3年ぶり？いつもは苗場スキー場ですが、食事が良くないのと軽井沢なら買い物もできるので行ってみました。 初日の夜はピッツァリアへ。 料理も美味しかったですが、ワインも素晴らしい！ 軽く熟成していますが、まだ若いバローロ。 シルキーでネッビアーロらしくタンニンは豊富ですが、柔らかい！ このピッツァリア！再訪決定！

落ち着いた華やかな香り。スミレやベリー、少し樽。 少し酸味のある果実味。しっかりしたタンニンも。 まだ酸味がやや強い印象。もう少し熟成が必要か。 以下ホームページから。 ワインアドヴォケイト誌驚異の96点&アントニオ・ガッローニ驚異の95点・ロアーニャ家のモノポール畑・5年〜10年間フランス産中樽で熟成&最低2年はボトルでエイジング

バローロ まだまだ力強いけど飲み頃にさしかかってきてるような ワイン飲み慣れてない同席者達にも好評でした ふじまる

お誕生日バローロ ^_^

この日は比較的軽めのワインをいくつか頂きました。 美しく纏まりのあるバローロ。 洗練された味わいはワイン単独でも美味しいです。

定例ワイン会。今回はテーマ無しで、好きな物の持ち寄りです。 最初のルージュはバローロ2種類。 次は私の大好きな作り手、ロアーニャ・バローロ・ピラ2013年を頂きました。 ブルゴーニュ・ワインの様なライトで綺麗なルビー色。 エレガントな赤果実にフローラルで、薄くスパイスやタールが香ります。 色やアロマ同様に、とても品のあるエレガントなエントリーで、赤果実やバラ、そしてスパイスにタンニンと全てが柔らかく、でもきちんと存在しています。 まだまだ若いですので本領を発揮していませんが、奥底に存在する複雑味等を感じ取ることが出来ました。 スタイル的にもクラシックで、ブルゴーニュ好きが好むワインではないでしょうか。

ピエモンテ・ブラインド・ワイン会。最初のフライト二本目はロアーニャ・バローロ・ピラ2012年を頂きました。ピラはロアーニャ単独所有で、カスティリオーネ・ファレットに位置し、3方向を森と崖に囲まれ孤立した畑で、砂質主体のバローロでは珍しい土壌だそうです。 プルノットよりも薄いルビー色で、エッジはやはり少し橙掛かっています。 その色調とは裏腹に、黒果実系のしっかりた果実香に、オイリーなローズ・ペタル、ミントや薬草などの複雑なアロマを感じます。エレガントなテクスチャーとバランスの良いフレーバー、そして品の良い余韻。段々とイチゴ・ジャムやアニマルなど香りの多重奏化が進み、口に含むたびに素晴らしいとしか言いようのないロアーニャ。 やはり私にとってのバローロとは、ロアーニャとバルトロ・マスカレッロにいつも惹かれてしまうのです。

今回の持ち寄りワイン会は、バローロ、バルバレスコがテーマ。 最初の2つのワイン2本目は私持参の大好きな作り手、ロアーニャ・バローロ・ピラ2010年を。100年以上前から自然農法で葡萄を栽培し、古典的な造りで綺麗なネッビオーロのバローロ、バルバレスコを造ります。 綺麗ガーネットから香るミックスド・レッド・フルーツにスパイスのバランスが素晴らしい。イタリアンらしいタールな感じのタンニンや、薬草が上手く溶け込んだ表情がネッビオーロらしさを醸し出しています。酒質のバランス、余韻とも申し分なく、ゆっくりと飲む度に心地よさを感じさせてくれるロアーニャ。やはりとても好きな作り手です。

台湾のお客さんと(^^) 2本目(ラスト)、赤(^-^) これは思ったより重くなくて、バランス良く美味しい赤でした(^_^)

程よい熟成感、角の取れた味わい。渋味を残し奥深さを感じさせるワイン。