味わい |
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香り |
ワイン名 | Rhys Alpine Vineyard Pinot Noir |
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生産地 | USA > California |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2023/05/03
持ち寄りホムパ。その4
2019/07/02
(2007)
週末のルージュは、リース・ピノ・ノワール・サンタ・クルーズ・マウンテン・アルパイン・ヴィンヤード2007年を頂きました。 少し熟成感を感じる、落ち着いたルビー色。 清々しく、瑞々しい甘いチェリー・リキュールに、アースやビオっぽいニュアンスのアロマ。 果実の凝縮感を感じますが、とてもドライでミネラリーにバランスよく酸味が配置されているようです。段々と甘いハーブも出てきますが、少しアンバランスな面持ちでしょうか。 翌日も少しビオ系の綺麗な澄んだ果実感を醸し出し、ブルゴーニュ系の旨味も感じます。ただやはりどことなく不安定要素を抱えている感が否めませんでした。
2018/04/06
(2013)
今までワイン会で何度か頂いているカリフォルニア・ワインのリース・ヴィンヤード。初めて自宅で頂いてみるのは、ピノ・ノワール・アルパイン・ヴィンヤード・サンタ・クルーズ・マウンテン2013。アメリカ国内でも入手困難な作り手で、ビオディナミ栽培の葡萄から作られるワインです。 ディープな色調から香る甘いブラック・ベリーやブルー・ベリージャムに、若干ビオ香も感じます。粘性の高いオイリーな果実クリームの芳香とは裏腹に、ボディはミディアムで、酸味やタンニンとのバランスも素晴らしい。だんだんと果実のコクや苦味にスパイスなど多様なキャラクターが素晴らしく、ヒートな余韻へと続きます。 翌日は全体感のまとまりも出てきますが、いつもより全体が濃い目の果実で、酸味が控えめな印象です。少し開けるのが早かったようですね。 シャルドネも含めて今後も追いたいワイナリーです。
2017/12/09
(2011)
新旧両世界の良いところが詰まった1本。 まさに飲み頃。赤果実と様々なスパイスが良く香る。明度の高い酸とクリアーだが単調ではない旨味。全房50%というが、うまく溶け込んでいる。リースは色々飲んでいるが、評価の低い11年は全然悪くない。この上なくブルゴーニュ的。ルロワを目指している、という造りの姿勢に感服するばかり。 中川が高すぎるせいか、周囲でリースを飲んでいる人がいないのが寂しいね。
2023/04/29
(2015)
2018/01/07
(2013)
2017/10/28
(2014)
2017/10/28
(2014)