味わい |
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香り |
ワイン名 | Rainer Wess Riesling Kremstal |
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生産地 | Austria |
生産者 | |
品種 | Riesling (リースリング) |
スタイル | White Wine |
2024/04/19
(2019)
『No.1101 納豆へのアプローチがグッド』 【リースリング・クレムスタール/2019年】 ライナー・ヴェス/オーストリア・ニーダエスタライヒ ・リースリング100% 合わせた夕飯 ・アッシ・パルマンティエ ・紫蘇と納豆のスパゲティ スクリューキャップを開け、グラスに注ぐ。鮮やかなレモンイエロー。そしてさりげなく香る柑橘の香り。そしてうっすらと感じるぺトロールのニュアンス。 一口飲むと、少々オイリーな要素を感じなくもないが、日本酒のそれにも似た、比較的すっきりとキレの良い飲み口。雑味のようなものはほぼ感じず、柑橘や青林檎のような爽やかな果実味と蜜の風味。時折感じるハーブや若草の要素。 作り手のライナー・ヴェスは食中酒に徹したような作りのワインを追及してるように感じるが、なるほどこのリースリングもその考えが形になっているように感じる。ワイン単体でも問題ないが、食事と共にいただくと、寄り添い具合の絶妙さが感じられるなぁと思ったり。 そろそろ我が家の定番料理となってきつつあるアッシ・パルマンティエとの相性の良さはもちろんの事、紫蘇と納豆のスパゲティにもなかなかの相性の良さを感じたり。紫蘇との絡みはもちろんだし、納豆へのアプローチ(風味に寄り添いを見せつつからの口中リセット)が見事。 このワインは和食にも合うはずだ…と勝手に思うわけで。 ごちそうさまでした。
2024/05/13