味わい |
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香り |
ワイン名 | Poggio Argentiera Bellamarsilia Morellino di Scansano |
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生産地 | Italy > Toscana |
生産者 | |
品種 | Sangiovese (サンジョヴェーゼ), Ciliegiolo (チリエジオーロ), Alicante (アリカンテ) |
スタイル | Red Wine |
2023/07/12
(2020)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
2020 ポッジョ・アルジェンティエラ ベッラマルシリア モレッリーノ・ディ・スカンサーノ トスカーナ/イタリア 0711「家族会議」ワイン・その2 火曜日のワイン。 連れ合いの誕生日を、東京駅にできたばかりのイタリアンにてお祝いしました。 メインの薪焼きステーキには、最初からトスカーナのサンジョヴェーゼを合わせようとは思っていましたが、ワインリストに、実に興味深いワインを発見したので、迷わずオーダー。 モレッリーノ・ディ・スカンサーノといって「ピン!」とくる人は、ワイン好きの中でもそれほど多くないと思いますが、キャンティ・クラッシコやブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノなどと並ぶ、トスカーナ州のDOCGです。 トスカーナ州南端のラッツィオとの州境に近い、海沿いのエリアに位置するマレンマ地域のワインで、2006年にDOCGに昇格しました。 モレッリーノは「黒みがかった」という意味で、この地域でサンジョヴェーゼを指す言葉だそうです。 品種構成は、年により違いがあるようで、2020年は100% サンジョヴェーゼですが、2021年は5%のアリカンテが使用されていますし、2014年のように、チリエジョーロが15%も使われている年もありました。 ちなみに、DOCGの規定上は85%以上のサンジョヴェーゼが要求され、補助品種とのブレンドが認められています。 作り手のポッジョ・アルジェンティエラは、同じトスカーナのスヴェレートに本拠地を置く、トゥア・リータが所有するワイナリー。 トゥア・リータといえば、メルロー100%のスーパー・タスカン「レディガフィ」が有名ですが、こちらのワイナリーでも、カベルネ・フラン100%の「ポッジョラーゾ」というスペシャルワインをつくっていますね。 さて、この「ベッラマルシリア」ですが、南のワインらしい濃厚さを持ちながら、サンジョヴェーゼらしいしなやかなタンニンや伸びやかな酸、キレイな果実味を上手くバランスさせた、エレガントな仕上がりのワインでした。 知名度の低さ故か、とても手頃な価格設定のワインですが、そのお値段が申し訳ないような素晴らしいクォリティを感じます。 力強さと繊細さを併せ持つワインの味わいが、薪焼きのリブロース・ステーキの美味しさを最大限に引き立ててくれますね。 これは完璧なペアリングだと、思わず自画自賛したくなりました。 後からオーダーしたため、締めのパスタになってしまった鰯とフェンネルのカザレッチェ、サルシッチャとアーティチョークのキタッラとも、ワインの上品さが寄り添ってくれて、上手くマリアージュします。 単にコスパが良いだけでなく、守備範囲の広い、ユーティリティに富んだワインだと思いました。 食事の後は、誕生日らしいデザートプレートや、サイフォン式のコーヒーを楽しんで、「家族会議」は和やかに終了となりました。 お店に関しては、オープンしたばかりということもあるせいか、食事やワインのオーダー取り違えなど、小さなミスもありました(何故か注文の復唱がありません…)。 料理の取り違えは、敢えてスルー、ワインは指摘して正しいワインを持ってきてもらいました。 ハード面でも、ベンチシートの座り心地やトイレの表示や照明など、小言を言いたくなるような不満な部分もそれなりにありましたが、それらを帳消しにするような、ホスピタリティや、お店全体の明るく良い雰囲気を感じました。 東京駅隣接という特殊な立地で、お客さんは間違いなく入るでしょうし、ランチからの通し営業とも伺いましたので、疲弊する要素もたっぷりですが、お店の方には、いま以上のサービスの洗練と向上を心がけていただきたいと思います。
2023/03/19
(2020)
自宅。 既に飲んでいたこと忘れてた。
2021/02/14
(2018)
自宅 写真とる前にビン捨ててしまった。 果実感あるが嫌みな甘さはなくスムース もうちょっとドライに仕上がるともっといいと思う。
2021/01/06
(2018)
開封したてはあまり特徴なかったが、しばらくしてからの方が酸や果実感ある。料理の邪魔しないまとまり
2017/11/05
(2014)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
DOCGを制覇する旅38/80は、トスカーナ州の『モレッリーノ ディ スカンサーノ 』…セパージュは、サンジョヴェーゼ 85%/チリエジョーロ15%なので、キャンティやキャンティ クラシコに似た味わいでした!(^ー^) ビオなのに癖がなく、トスカーナのあまり良くない2014VTでもバランスの良い印象でした♪ 秋刀魚の塩焼きやおでんにも、なかなかの相性でした❤️
2017/09/06
(2014)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
今夜の家飲みの赤は トスカーナ スカンサーノ トスカーナD.O.C.G 造り手ポッジョ・アルジェンティエラ ベッラマルシリア モッレリーノ・ディ・スカンサーノ2014 トスカーナの銘醸生産者トゥーアリータが所有するワイナリー。 南トスカーナの、クロセトを代表するワイン。 柔らかな果実味のバランスが、とても良いですね(*^_^*)
2016/09/19
(2014)
グラスで頼みましたら、残りもいただけました。料理とよく合うワインです。近所のイタリアンレストランにて。
2016/05/05
(2013)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
あっさりして飲みやすいサンジョヴェーゼ。とあるイタリア料理店で美味しかったので購入。
2016/04/12
(2014)
価格:1,780円(ボトル / ショップ)
モッレリーノ ディ スカンサーノ!! 言いたくなるやーつ。 アーモンドみたいな香り。あと硫黄…。 ちょいクセあるけどフレッシュ&フルーティで旨し。 しばらく置くと蜆の味噌汁の様な味がしてきた。 なんだかんだ進んで1本空きそう…
2016/01/16
(2014)
価格:1,210円(ボトル / ショップ)
トゥア・リタの醸造チームがマレンマに作ったワイナリーだそう。ビオです。 開けたてはビオっぽい臭いが気になりましたが、時間の経過と共に薄れてきました。樽なしでフレッシュ感あり。この系統のビオって味わいがみんな似てる気が。 そして、またまた安田酒店‼笑 この価格帯だとそんなにオトク感はなし!地味にお安くなってます✨✨
2016/01/06
(2014)
価格:~ 999円(グラス / レストラン)
最後にチーズの盛り合わせと合わせて飲んだサンジョベーゼです。調べてみるとトスカーナの銘醸生産者「トゥア・リータ」が所有するワイナリー。南トスカーナ、グロッセートを代表する銘酒で、マレンマ産のサンジョヴェーゼ種主体で造られます。柔らかな果実風味が特徴的で2週間マセレーションを行い、温度管理されたタンクでアルコール発酵を行い、その後、3/4はスチールタンクで、1/4はセメントタンクで約4ヶ月熟成させるみたいです。 5種類のチーズに合わせて飲むワイン!最高です!
2015/11/11
渋みとフルーティーさのバランスgood。とても飲みやすいっす。
2019/03/02
2017/10/19
(2014)
2017/07/04
(2014)
2017/05/29
(2014)
2017/01/20
(2014)
2017/01/19
(2014)
2017/01/16
(2014)
2016/02/14
(2014)
2016/01/02
(2014)