Pira Barbera d'Alba Superiore
ピラ バルベーラ・ダルバ スペリオーレ

2.90

4件

Pira Barbera d'Alba Superiore(ピラ バルベーラ・ダルバ スペリオーレ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • カシス
  • ブラックベリー
  • クローブ
  • ブラックチェリー
  • ラズベリー
  • ブルーベリー
  • プルーン
  • バラ

基本情報

ワイン名Pira Barbera d'Alba Superiore
生産地Italy > Piemonte
生産者
品種Barbera (バルベーラ)
スタイルRed Wine

口コミ4

  • 3.0

    2023/11/16

    (2020)

    ピラ バルベーラ・ダルバ スペリオーレ タンニンあまり強くなく、チョコレートなどのニュアンスも感じるので、ブラインドではバルベーラとわかりませんでした…

    ピラ バルベーラ・ダルバ スペリオーレ(2020)
  • 2.5

    2022/12/19

    (2018)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    バルベーラ祭り!:その169 2018 ルイジ・ピラ バルベーラ・ダルバ スペリオーレ ピエモンテ/イタリア 日曜日のワイン。 「好きだ!大好きだッ‼︎ 」と、いつも暑苦しく叫んでいる割には、1ヶ月のインターバルと、かなり久しぶりとなってしまったバルベーラ祭り。 今回は、しみしみさんの11/10投稿に時間差連鎖した、ルイジ・ピラのバルベーラ・ダルバ スペリオーレです。 ピラのワイン、なぜかご縁がなく、このバルベーラもいただくのは初めてですが、しみしみさんのポストを拝見して、思わずポチってしまいました。 ちなみに、WEB情報によれば、エチケッタのどこにも記載がありませんが、単一畑ロッケ・デュ・タルプン産のぶどうからつくられたクリュ・バルベーラだそうです。 全長50ミリのDIAM10の圧縮コルクを引き抜いた途端にスミレの花が香ります。 これは間違いなく良いバルベーラですね♪ 外観は艶のある明るいガーネット。 色合いに階調があり、中心部からエッジに向かってキレイなグラデーションができていて、縁の方は輪郭が曖昧で、朦朧とした見た目です。 いかにも若いバルベーラらしいルックスですが、グラスは、その若さに合わせて、アンピトワイヤーブルのNo.1、若いワイン用のグラスを選択しています。 香りは、最初に感じたスミレ、ブラックチェリーやブラックベリーのような、少し酸の強そうな黒果実、リコリスやクローヴといった黒いスパイス、そして鉄を連想するメタリックなニュアンス。 この柔らかな金属感は、かねがね私が「甲虫(かぶとむし)の翅(はね)」と呼んできたフレーバーです。 少し時間が経つと、全体に解れてきて、ワイルドチェリーのシロップ漬けの「アマレーナ」みたいな甘酸っぱい風味がグラスの隙間を埋め尽くす勢い。 とても甘美な、典型的なバルベーラの芳香だと思います。 ところが、ワインを口に含むと、思わず「わおっ!」と声が出る強烈な酸。 最初のひと口は、モーレツな酸以外は、まったく印象に残りません(笑) よく味わってみると、かなりドライですが、非常に整った果実の旨みがあり、漲る感じのミネラルの張りが感じられます。 タンニンは強くはありませんが、しっかり効いていて、ワインの骨格を支えている感じ。 香りで感じたスパイシーな香味が、味わいにおいては「へそ」みたいに位置を占めていて、とても良いアクセントになっています。 ただし、抜栓後2時間ぐらいは酸味が突出していて、バランスがあまり良くありません。魅力的な円やかさや甘やかさを感じるまでには、少々の辛抱が必要でした。 現時点では、少しだけ「取扱注意」なところはありますが、とても魅力的なバルベーラだと思います。 しみしみさん、美味しいバルベーラを教えていただき、ありがとうございました! 写真のスイーツは、娘氏の勤務先近くの浜町にあるカフェのプリン・ア・ラ・モードとセミフレッド。 めちゃ美味しくて、たっぷりサイズで、びっくりするほど安いのですが、このカフェが、近々、ウチのご近所に出店をオープンすると聞き、嬉しくて載っけてしまいました(笑笑)

    ピラ バルベーラ・ダルバ スペリオーレ(2018)
  • 3.5

    2022/11/10

    (2019)

    Pira Barbera d'Alba 本当に久しぶりのバルベラ。 深みのあるガーネット。ラルムがしっかりとしていて、粘性も強め。 香りはカシスにブラックベリー。そこにややドライ気味な生肉、赤いバラ。インクや鉛筆の芯のようなニュアンス。 アタックはやや強めといったくらい。ドライな口当たりで、クランベリーのようなフレーバーと心地よい軽快な酸味があり、意外と軽やかな印象。 タンニンはやや強めですが、緻密さを感じます。余韻にかけてトマト(ペースト)のようなフレーバーが残ります。 アルコール14.5%ですが、そこまで重さを感じさせません。 バルベラ経験値が低いので適切な評価が難しいですが、これは結構おいしいのでは! トマト煮込んだ系の料理と是非一緒にいただきたいです。 バルベラ経験値高いiriさんのテイスティングコメントが見たいです(呼んでみました(笑)) なお、最後の写真は月食を天体望遠鏡で覗きつつ、何とかスマホでその様子を撮影した労作(?)です(^^)

    ピラ バルベーラ・ダルバ スペリオーレ(2019)
  • 3.0

    2018/10/16

    (2016)

    ピラ バルベーラ・ダルバ スペリオーレ(2016)